バランス運動

2015/07/14

バランスが良いと転ばない!?

私は、小学5年から中学3年までバレーボールをしましたが、一番背が小さいため、ジャンプを人1倍高く飛ぼうと、よく電車やバスの中で爪先立ちになって、どこにも掴まらず立っていました。その結果、人よりジャンプの高さがあり、バランスの向上にもつながりました。

 

高校時代には3年間チアリーディングをしましたが、やはり2、3番目に背が低い私は、当然トップ(ピラミッドの上になる人)の役目を任されました。人の手の上で片足になってバランスをとらなければいけない「リバティ」と呼ばれるピラミッドがありますが、宙でバランスをとるのは至難の技です。基盤は下のベースの人達に任せて、私は私でしっかりバランスをとれるように、毎日朝晩歯を磨く時に片足になって磨きました。さらに、体重計に片足で乗って針を動かさないようにしながら1分間ずつバランスの練習をしました。

 

こういった努力のおかげ(?)で、私はほとんど転ぶということがありません。転落・転倒も一度もありません。

筋トレをする際、ほとんどの人達はバランス運動をおろそかにするか、省きます。バランスのエクササイズはとても難しいからです。かと言って、万が一転倒した際大変な目に遭うのはご自分なので、怪我する前にしっかりバランス運動をしておきましょう!

 

 

転倒を甘く見てはいけない

転落すると打ち所や打撲度合いによっては、かなり重傷な怪我になります。そこで、一番の転倒防止になる運動は、ステビリティ(※)とバランスの運動なのです。

転落した際に壊しやすい(折りやすい)箇所は、ヒップ、あばら、肩、そして膝です。頭も非常に危ない所です。ですので、特に50歳以上の方々のトレーニングには、必ず転倒防止になるステビリティとバランス運動を取り入れています。私みたいにただ単に片足で歯を磨くのもいいし、合間を見つけて片足になって宙に上げてる足をぶらぶら動かしてバランスを向上させるのでも十分です。継続は力なり!ですので、毎日何かバランスの運動をして見ましょう!

※ステビリティ運動=体全体を絞って筋肉を引き締め安定させること、体の固定。

 

 

バランスのコツは「3B」

物事にはなんでもコツがあります。そこで、バランスを保つコツをこれから伝授します!このコツをしっかり覚えれば、いつまでもグラグラして腹立たしくなることがなくなります。ポイントは「3B」!どういう事かと言うと…

  1. Big Toe(親指)

    まずはつま先の親指に力を入れます。片足でバランスをとる際、つま先の親指が地面から浮かないようにしっかりと力を入れ、床を掴むようにして踏ん張ります。

  2. Butt(お尻)

    次にお尻に力を入れます。片足でバランスをとる際、つま先の親指が地面から浮かないようにしっかりと力を入れ、床を掴むようにして踏ん張ります。お尻の穴を絞るようにしてお尻全体を絞ります。簡単なビジュアルで言うと、万札をお尻の間に挟んで、それを落とさないようにするようにお尻を絞ります。(下品ですけど分かりやすいですよね?!)

  3. Bellybutton(へそ)

    そして、最後におへそに力を入れます。おへそを中に引っ込めて、お腹を平らにする感じで腹筋を絞ります。

この頭文字のBが3つで「3B」と呼びます!このように、3つ同時に力を入れて引き締めるとバランスがうまくとれます。

 

 

まずはお尻の筋肉を強化しましょう

実は、体のエネルギーの循環がBig Toe(つま先の親指)→Butt(お尻)→Belly(お腹)というように回っています。つま先に力が入らないとお尻に力が入らなくて、お尻に力が入らないとお腹に力が入らずに筋肉を絞れません。各筋肉に力が入らないとその部分がうまく機能しないのです。

 

ウエストラインをきれいにしてくびれを作りたい人や、お腹を平らにしたい人は、まずはお尻筋を絞ることができ強化されないと、腹筋もぶよぶよのままです。要するに、お尻と共に腹筋が引き締まります。バランスの強化と共にコアが強くなるのです!!

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執筆者

QUALITY HEALTH & FITNESS

麻子レイホーさん

神奈川県出身。1997年にカリフォルニア大学入学のため渡米する。2000年に大学卒業して2003年に結婚。2005年、妊娠9ヶ月中にハワイへ移住。出産後、3ヶ月で17kg増量した体を出産前の体に戻すことに成功した事を機に、ジムのトレーナーになる。2007年、マスタートレーナーに昇格され、2008年に独立し、クオリティヘルス&フィットネスを創立。スペシャリストのタイトルを持ち、11個の資格を保持。長女・美麻(ミア)&次女 ・海璃(カイリ)を持つ、2児のママ。「毎日笑顔で過ごす」をモットーに、TVや映画のスタントもこなす。連絡 (808) 392-4816