眼鏡は何歳からかけるのがいいのでしょうか?

2017/04/14

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このコラムでは、アイケアーインターナショナルの眼科医 武田先生が、目や目の病気に関するギモンにお応えしていきます!今日の質問は…

 

子供の眼鏡ですが、何歳からかけるのがいいでしょうか? 現在7歳児ですが、一番下の小さい文字まで見えているのにメガネが必要と言われました。 まだメガネをするのは早いと思うのですが・・・・。

 

メガネを掛けるのは年齢ではなくて診断です。

 

3、4歳でも弱視、極度の遠視や乱視があれば将来視力が向上するためにメガネをかけることが大事です。

 

日本では医師ではないメガネ屋さんの店員が視力を測ってメガネを作るという信じられないことがありますが、医学が発展しているアメリカでは、医師のみが視力を測りメガネを処方することが許されています。子供がメガネをするべきかどうは医師が診断し決定します。

 

難しいものは、遠視と乱視です。子供は見えていなくても「見えない」という感覚がわからないことが多いです。つまり、今まで「見える」という経験がない子供には見えていなくても見えていると思っているということです。

 

もう1つ大事なことは、親の素人感覚で「遠くの小さい字が見えていれば大丈夫」というのが危険な判断ということです。子供は眼筋が強いので、見えているように見えても眼筋を酷使して疲れているのかもしれません。乱視の人はどんなに頑張っても網膜上に像をはっきりと写すことはできません。それでも見えているとしても見ているものが滲んでいたりフォーカスができていないのです。それを素人判断で、「メガネをかけていてもいなくても変わらないからしなくてもいいのではないか」とメガネをしなくなるのは間違いです。

 

アメリカでは眼科医がメガネの処方をしメガネをオーダーするため健康保険の中に「メディカル」の他に「ビジョン」があります。これは子供だけでなく大人も1年に1度の眼の検査をすることがいかに大事であるかという表れです。1年に1度の視力検査と目の検査をお勧めします。

 

※お問合せ・ご来院の際は「イエローページを見た」又は「アロハタウンネットを見た」と忘れずにお伝えください。

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執筆者

アイケアー インターナショナル

武田裕子 医師

カリフォルニア州立大学卒業。1994年PCO卒業後、ニューメキシコインディアン居住区で医師チームの一員として活躍。1998年アイケアーインターナショナル創立。ハワイで日本語で診察のできる眼科医として20年の実績を持つ。またハワイで数少ない、コンタクトレンズのスペシャリスト。