老眼が出てきました、遠近両用ソフトレンズは無理ですか?

2017/09/13

このコラムでは、アイケアーインターナショナルの眼科医 武田先生が、目や目の病気に関するギモンにお応えしていきます!今日の質問は…

 

以前日本で「乱視があるからコンタクトレンズはハードレンズ以外無理」、と言われて以来コンタクトはあきらめてメガネにしています。今では老眼が出てきて、遠近両用のメガネが合わなくて困ってます。ドライブするときとコンピューターをするときにいちいちメガネを変えなければ生活できません。遠近両用のソフトレンズは無理でしょうか?

 

残全ながら日本のコンタクトレンズは10年から15年遅れています。

 

コンタクトレンズの各メーカーは1年に2つの新しいブランドを開発しています。実は日本ではコンタクトレンズに関して軽く10年か15年以上遅れています。多分その理由としては日本ではコンタクトレンズの種類が少ないことと、コンタクトレンズを真剣にフィットしてくれる眼科医が少ない、ということです。多くはコンタクトレンズ屋さんの隣のクリニックのドクターに任せきりで、そこにあるレンズは出しても特注のレンズなどはほぼないに等しいです。それ以外の人は、「ハードかメガネですね。。。」ということのようです。

 

実はアメリカには20年前から遠近両用のコンタクトがありました。でもデザインやマテリアル的に近くを見えるようにすると、遠くが見えない、目が乾くなど解決できないものがありました。でも今では遠近両用もワンデー、2週間用、1ヶ月用と色々なものが出てきてほとんどの人が楽に遠くも近くも見えるようになりました。

 

ただ、フッティングが上手なドクターでないとそれは難しいです。乱視の度数によりますがある程度遠くも近くも不備なく見えるようにするのは可能です。度数、年齢などの様々な条件によって違いますが今では10年前と大きく違ってきていますし、5年前と比べてもレンズの質がかなり向上しています。「コンタクトレンズをするとドライアイになるからコンタクトは無理と言われた」、とドライアイ用の治療をされてる方々がいらっしゃいましたが多くの人はコンタクトレンズ種類を換えてからドライアイも解消されています。またいつもメガネを離せなかった方の多くがコンタクトレンズだけで 快適に生活されています。

 

ドクター武田はハワイで開業して20年になります。これまで様々な目の疾患の治療にあたってきましたが、ハワイの眼科の中でも最も多くのコンタクトレンズを揃えています。一度はコンタクトレンズをあきらめた方、是非新しいチャレンジをして見てください。コンタクトお試しもできますので、お気軽にご相談ください。また一番大事な「1年に1度の目の検査」も今すぐご予約ください。

 

※お問合せ・ご来院の際は「アロハタウンネットを見た」と忘れずにお伝えください。

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執筆者

アイケアー インターナショナル

武田裕子 医師

カリフォルニア州立大学卒業。1994年PCO卒業後、ニューメキシコインディアン居住区で医師チームの一員として活躍。1998年アイケアーインターナショナル創立。ハワイで日本語で診察のできる眼科医として23年の実績を持つ。またハワイで数少ない、コンタクトレンズのスペシャリスト。