ノースのロコ「ジョン・ジョン」2年連続の世界チャンプに!

2017/12/23

Aloha!ハワイの最新情報をお届けするアロハタウンネットです。

 

第47回ビラボン・パイプマスターズ

遂に見てきました。世界最高峰のサーフィン「パイプマスターズ2017」!長年の夢がかない、しかも幸運にも大会最終日に行くことができました。

 

思い起こせば、数十年前、テレビの深夜番組で放送されていた「マルイ・パイプラインマスターズ」という番組で、このパイプラインの波を初めて見た時に、その美しくチューブを巻く波に釘付けとなってしました。当時は日本のマルイさんが永きに渡り冠スポンサーを務めていました。

 

2017年12月18日(MON)本日最終日!

 

 

今回のこの大会は、世界最高峰のプロツアー「WCT」の最終戦であり、この大会の順位によって4名の選手に、年間王者を獲得できるチャンスがあるという、非常にドラマティックな状況となっていました。さらにその中の一人が、ここハワイ、さらに開催場所であるノースの出身である「ジョン・ジョン・フローレンス」が最有力候補となっている状況にあり、ここ地元コミュニティーでは「go john john」というポスターとか旗とか落書きが町のいたる所に貼られており、とても盛り上がっているのです。

 

地元の願いは、ただひとつ。パイプマスターの優勝と年間王者のダブルでの獲得以外ありえないという雰囲気になっています。さらに今年ジョンジョンが年間王者に輝くと、それは昨年に続き2年連続ということになり、歴代でも数人しかなしえないという偉大な記録を打ち立てるのです。(まだ25歳です。)

 

これはこの大会でただ一人着用が許される「イエロージャージ」もちろん着用は現時点でのランキング1位であるジョンジョンです。背番号は12!

 

この日は18日の月曜日。タウンをどうしても8時以降にしか出発することができなかったのですが、さすがに平日だから車も簡単に停めれるだろうと思ったら、大きな間違いでした。

結局停めた場所は会場まで歩いて15分近くかかる所。ノースには9時過ぎには到着できたのですが、会場に入ったのは、結局9時40分ごろの第4ラウンドの最後の試合であるヒート4の後半からという事になってしまいました。恐るべしファイナルデイ!

 

着いて早々、ケリー・スレーターがチューブをメイク

 

このヒートは結局、カノア五十嵐選手がトップで次のラウンドへ、ケリーは敗者復活ラウンドへ回りました。

 

敗者復活ラウンドに登場のケーリー・スレーター。現役バリバリの45歳です。

 

今年は、シーズンの頭に足を折ってしまい、その後リハビリ生活に。このパイプマスターが復活の大会です。なんとか勝ち上がってほしいです。

 

しかし対戦相手が世界ランク現在2位のブラジルの選手とあって、惜しくも敗戦。ケリー選手には、働くおじさんとして、まだまだ現役を続けてほしいです。

 

ジョンジョンファンは子供が多いですが、ケーリーのファンは若い女性中心。まだまだ人気衰え知らずです。

 

この敗者復活ラウンドでジュリアン・ウィルソンがハイスコア「9.73」をメイク!満点は10点、「満点でしょ!」と言わんばかりに両手でポージングしてアピール。

 

ラウンド4の勝者4名と敗者復活からの4名の8名が進出したクウォーターファイナルにジョンジョンが登場!

 

チューブメイクのあとのレイバックという見事なライディングで8.87ポイント獲得!

 

セミファイナル進出です!

 

このタイミングで若干サイズアップしてきました。

 

ギャラリーも大勢。ほとんど立ち見です。

 

会場はジョンジョンファンばかり。完全ホームアドバンテージです。完全にジャッジも味方につけてます。

 

さらにジョンジョンの母校であるサンセット小学校からもかわいい大応援団が!

 

これはジョンジョンも嬉しいでしょう。勝たないわけにはいきませんね。

 

と、この時点で、2位のブラジリアンが敗戦。ジョンジョンのワールドチャンプが決定!2年連続です。おめでとう!

 

ワールドチャンプとなったジョンジョン、この勢いでパイプも優勝しちゃいましょう!セミファイナルスタートです!相手はブラジリアン。

 

ローカルの子供も大声で声援を送ります。

 

見てください、ジョンジョン応援団です。

 

完璧なチューブを抜け出てきました!

 

8.73ポイントで決勝進出!

 

気軽にファンのハイタッチに応えるジョンジョン。このあと私もハイタッチしてもらいました。(これは一生の思い出)

 

セミファイナル2戦目は五十嵐選手が頑張るもフランスのジェレミー・フロ-レス選手が決勝進出。二人のJF対決となりました。カノア選手は3位でフィニッシュ!これも素晴らしい成績です。おめでとう!

 

結局、決勝戦は最後の10秒までジョンジョンが勝っていて、このまま優勝か!という雰囲気が会場内に漂っていたのですが、フランスのジェレミーが乗った最後の1本が、どうやら高得点になりそうな気配。(詳しくはWSLの公式映像をご覧ください)

 

ジャッジに時間がかかりましたが。、なんと逆転のポイントが出て、フランスのジェレミーの逆転優勝となりました。

 

正しいジャッジがでてよかったです。実は、ジョンジョンのラウンド3で同じような状況があり、その時は相手選手のスコアが思ったほど上がらずに、ジョンジョンが勝ちあがったというシーンがあったのです。ちょっと疑惑のジャッジだなと思っていました。同じことが起こらずによかったです。

 

ジョンジョンは来年頑張って優勝するしかないですね。

 

こちらは、ノースで行われた3つの大会での総合優勝のグリフィン・コラピント(アメリカ)選手。19歳です。

 

パイプマスターズ準優勝のジョンジョンフローレンス。

 

パイプマスターズ2度目の優勝のジェレミー・フロ-レス

 

カメラマンが邪魔で変な写真にすみません。

 

右がパイプマスターのトロフィーです。そして左が総合優勝のカップ。

 

もちろんジョンジョンの手に!

 

最高の笑顔でフィナーレ。

 

私も運よく「ジョンジョンチャンプ記念のビーニー」を頂きフィナーレ!

 

最後にファイナルデイの様子を4k動画にて編集しました。よかったらご覧ください。

 

それでは皆様、良いお年を!

来年は1月29日より「ボルコム・パイプ・プロ 2018」が開催します。これも見逃せない!

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執筆者

三代目

三代目アロハタウンネット編集長。本牧の警友病院生まれ。日本より低反発マットレスを小脇に抱えハワイに単身永住。旅行で訪れるハワイは最高だったが、はたして暮らすハワイも最高なのか!右手にミラーレス、左手にGoPRo握って日夜ハワイを奔走中。