太平洋航空博物館パールハーバーの館長が年内で引退

2017/12/22

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太平洋航空博物館パールハーバーのケネス・デホフ館長が引退 新館長はエリッサ・ラインズ氏

 

フォードアイランドにある太平洋航空博物館パールハーバーで長年館長を務めてきたケネス・デホフ氏が、2017年12月31日をもって引退することとなりました。

 

米陸軍/空軍従事者の家庭出身のデホフ氏は、ベトナムで米陸軍のヘリコプターパイロットとして主にAH-1 コブラ、UH-1 ヒューイ、OH-58 カイオワを操縦。トータルで3,000時間以上の飛行経験を持っています。技術ソリューションを専門とするビジネスマンをしていた時、ボランティアで太平洋航空博物館パールハーバーの立ち上げを手伝ったことが縁で、博物館創業翌年の2007年から館長に任命されました。以来、彼のリーダーシップの下、この10年で博物館スタッフは23人から75人に、展示物の飛行機も7機から45機にまで拡大、来館者も2007年の97,000人から275,000人に増えました。

デホフ氏は親日家としても知られ、大分県宇佐市で開催された平和シンポジウムにキーノートスピーカーとして参加したほか、ニイハウ島にて殉職された零戦パイロットの遺品を愛媛県今治市の遺族に届けたり、アリゾナ記念館に於いての日米合同慰霊祭を実現させたりと、日米両国の親交を深め、太平洋航空博物館パールハーバーを『平和の博物館』にするための努力を続けて来ました。2016年11月には、デホフ氏はハワイ日本総領事館より日米親善に貢献した事が評価され、表彰もされました。

 

 

「デホフ氏の今後の成功を願っています」と語るのは、太平洋航空博物館パールハーバーの役員会長であるクリント・チャーチル氏。「彼は運営の面だけでなく、来館者数や教育プログラム、航空機のコレクションと幅広い分野において素晴らしい仕事をしてくれました。この10年以上、彼のリーダーシップや専門技術の恩恵を受けられて、私達は幸運でした」

 

太平洋航空博物館パールハーバーでは、現在開発部門のエグゼクティブディレクターとして活躍するエリッサ・ラインズ氏を次期館長に指名しました。

 

太平洋航空博物館について:

 

太平洋航空博物館パールハーバーが位置するのは、1941年12月7日の真珠湾攻撃時に爆弾が投下され、現在は国定歴史建造物指定となっているフォードアイランド。来館者は、赤と白に塗られた高さ約48メートルのフォードアイランド管制塔や、格納庫37(本館)、格納庫79(第2展示場)、そして格納庫79の窓ガラスに残された銃弾の痕跡などを見学できる。 第二次世界大戦時に重要な役割を担った戦闘機や付随する航空機をこの歴史的な格納庫内に於いて保存、復元することにより、太平洋航空博物館パールハーバーは人々に忘れてはならない歴史を伝え、 米国の自由を守り世界平和を実現させるための教育に貢献している。

 

太平洋航空博物館パールハーバーは、米国の内国歳入法典501条C項3号の規定に基づく非営利公益法人。その使命は、史跡フォードアイランドに於いて国際的に認知される航空博物館の開発と維持。また太平洋地域の自由を守る飛行士やそのサポートをする作業員達に敬意を表し、航空の歴史を保存し、それを老いにも若きにも伝え教育していくというものである。

 

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太平洋航空博物館パールハーバー

住所

319 Lexington Blvd., Honolulu, HI 96818 フォードアイランド 37番格納庫

電話番号

808-441-1000

営業時間

8:00-17:00

休館日

元旦、感謝祭、クリスマス

駐車場

有り

website

http://jp.pacificaviationmuseum.org/