ビーガン初体験!第二回ベジ・フェスト・オアフ

2017/09/08

Aloha!ハワイの最新情報をお届けするアロハタウンネットです。

 

 

第二回ベジ・フェストが開催

今年で2回目を迎える「ベジ・フェスト」が2017年9月2日にホノルル市庁舎「ホノルルハレ」の屋外広場にて開催されました。

 

ベジ・フェストとは、植物をベースとした持続的な生活を讃えるための無料イベントです。

このイベントでは、教育・フード・エンターテイメントを提供する50もの出店があり、昨年は4000人もの来場があった人気のイベントです。

腕利きのシェフによる野菜中心の料理のデモンストレーションや、健康と環境を題材とした講演、ビーガン食品を販売するメーカーのサンプリング、ライブミュージックなどが行われました。

 

来て一番に気が付いたのですが、普段のイベントとは明らかに客層が違っていました。まず、ハワイにもこんなに白人がいたんだ!と思うくらい白人率が高かったです。サモア系のローカルの人はほぼいませんでした。アジア系も少なかったです。そしてとにかく皆さん、体が筋肉質。特に女性がそうです。さらに多くの人が、大きくTATOO入れてます。この会場は、ロス?と勘違いするくらい、ハワイらしくありませんでした。でもすごくピースフルな雰囲気が漂っていてイイ感じでした。来てる人は皆健康的でした。

 

ビーガン・ベジタリアンの違いと効果

まずは間違った認識を正すことが必要です。ビーガンもベジタリアンも野菜しか食べない人と思っていましたが、どうやら少し違うようです

ビーガン(veran)とは、完璧なる菜食主義のことをいいます。ベジタリアンは、野菜・穀物・果物・豆類・海藻・卵や乳製品を口にするのにたいして、ビーガンは卵・乳製品を一切口にしないのです。さらに食事だけでなく、生活においても動物性のものを使用しないという完全なる植物中心の生活をしている人の事を言います。ですが分類はもっと細かいようで下記のように分類されているようです。

 

分類

ビーガン(vegan)・・・肉類、魚介類の他、卵や乳製品も一切とらない。

 

ロービーガン (Raw Vegan)・・・火を通さない生菜食、未加工の食物のみを接種する。生肉も食べる人々はローフーディストと呼ばれる。

 

ベジタリアン・・・肉類、魚介類はとらないが、卵や乳製品は接種する。

 

ラクト・ベジタリアン(lacto-vegetarian)・・・肉類、魚介類、卵はとらないが、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品は接種する。

 

オボ・ベジタリアン(ovo-vegetarian)・・・肉類、魚介類、乳製品はとらないが、卵は接種する。

 

ラクト・オボ・ベジタリアン(lacto-ovo-vegetarian)・・・肉類、魚介類はとらないが、乳製品や卵は接種する。

 

ペスコ・ベジタリアン(pesco-vegetarian)・・・肉類は避けるが魚介類、乳製品、卵は摂取する。

 

ペスクタリアン (Pescetarian)・・・肉は食べないが、魚介類は接種する。フィッシュベジタリアンとも。

 

ポゥヨゥ・ベジタリアン (Pollo Vegetarian)・・・豚や牛、羊などは食べない。 鳥(鶏、七面鳥、あひる等)など家禽の肉はOK。

 

フルータリアン( Fruitarian)・・・植物のうち、本体でなく「植物の自己再生産できる部分のみ」をとる。穀物や調理・加工された食材も摂らない人もいる。

 

始めるきっかけは、動物愛護からだったり、アレルギーや病気のためたっだり、思想・環境・宗教・精神論だったりいろいろあるので、一概にこれでなければいけないという狭い括りにとらわれず、このようにいろいろな分類に分かれているのです。

そして、広い意味での菜食主義になる事で、以前の生活よりも遥かに健康になり、心も体も快適に、幸せに暮らすことができる。ということのようです。

たしかに肉などの動物性の食べ物ばかりの生活は、私自身も絶対によくないと思いますが、極端になる事もどうなの?という疑問もあり、要は、さじ加減(セルフコントロール)が重要なのだと思っています。

 

で、この「ベジ・フェスト」のベジ(ベジタリアン)ですが、実は、野菜を意味するベジタブルが語源ではありません。ベジタリアン(Vegetarian)という言葉は、1847年にイギリスのベジタリアン協会から広まったと言われています。その語源は「活気のある、健全な」などを意味するラテン語 vegetusに由来しているということです。

これらの事を理解しておくと、このイベント(活気ある健全なフェスト)も一層楽しいものになるのではないでしょうか。

 

会場はこんな感じ

ここホノルルハレ前にある広大なスペースでは、いろいろなイベントが行われていますが、その中でも一番規模は小さいかもしれません。駐車場から上がってくると、いつもはすぐにイベント会場ですが、今回はずっと奥の方で行っていました。

 

会場に到着して、いきなり目に入ってきたのがこの光景です。ドラの音を聞きながらの瞑想タイムです。でも菜食主義というと、ヨガを好んでやっていそうなイメージなので、これもその延長線上にあるものなのだと思います。

 

さらに奥では、「サイレント・ディスコ」なるもの。ヘッドフォンをかけてダンスしてます。ちょっと異様な光景。たぶん参加すると楽しいのだと思うのですが、日中の屋外ではちょっと抵抗がありますね。

 

こちらもちょっと変わった光景。インドのベリーダンスのような感じです。やはり究極の菜食主義の先にはインドがあるのでしょうか!

 

インストラクターの男性のポージングに思わず見入ってしまいました。

 

会場は、菜食主義の普及活動を行っている団体や、環境保護団体、フードブース(もちろん菜食メニュー)などがずらりと50ほど並んでいました。

 

 

そしてベジタリアンに関する講演や、ベジタリアンフードの料理のデモンストレーションも行われていました。大勢の方がお話を聞いていました。

 

チアシードを使った朝食メニューを試食させてもらいました。上の灰色のちょっと見た目はどうなの?という感じのものです。単純にバナナにチアシードを和えたもので、チアシードはほぼ無味です。砂糖も一切使ってないのですが、バナナの甘みだけで十分美味しくいただけました。カロリー抑えめの健康食としていいと思います。

 

さらにビーガン料理を初めて食べてみました。

会場のど真ん中でひと際、大行列が出来ていたのが、ビーガン料理の試食コーナーでした。初めてのビーガン料理は、はたして・・・・

 

チーズなどの乳製品もあったのですべてがビーガン料理という事ではなくベジタリアンメニューもありといった感じでした。ソーセージは、肉を使っていないとは思えないほど、食感は肉を食べている感じでした。味もなんら遜色ありません。これなら肉の代わりにこれでもイイのではと思ってしましました。動物性のものを口にしない健康的な食生活も、ここらへんから徐々に取り入れていくのもいいかもしれません。

 

最後はやはりライブミュージックで大盛り上がり

このイベントではお酒は禁止されていたのですが、アルコールは動物性ではないので菜食主義の人も飲んでいいそうです。アルコール無しのイベントにも拘わらずライブは大盛り上がりでした。久々にハワイアンのほぼないライブが有難かったです。ラテン系にレゲエ、最高でした。

 

 

最後にヤシの実ジュース($7)の作り方と大盛り上がりのMIKELOVEのライブ動画をどうぞ

 

 

 

ベジ・フェスタいかがでしたか、このイベントのお陰て、菜食主義の間違った認識も解消できたし、菜食主義の人たちが皆とてもナチュラル&ピースフル&ハピネスという事もわかりました。

とはいえ、自分がそうなるかといえば、答えは「NO」です。やはり焼肉とラーメンが人生から無くなってしまったら、それはもうアンハピネスこの上ありません。

でもイベントはとても楽しかったので是非、来年も開催して貰いたいです。

 

2nd Veg Fest Oahu

開催場所

530 South King Street, Honolulu, HI 96813

開催時間

2017年9月2日(土)12:00-17:30 

入場料

無料

WEBSITE

https://vegfestoahu.com/

 

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執筆者

三代目

三代目アロハタウンネット編集長。本牧の警友病院生まれ。日本より低反発マットレスを小脇に抱えハワイに単身永住。旅行で訪れるハワイは最高だったが、はたして暮らすハワイも最高なのか!右手にミラーレス、左手にGoPRo握って日夜ハワイを奔走中。