9月第2週のハワイ 【ハワイの気になる週一ニュース】

2026/09/09

 

編集部が「ハワイの気になるトピックス」を紹介いたします。

 

9月09日  【ハワイの気になる週一ニュース】

 

●ハワイは11月までハリケーンシーズン

 

ハワイ州は、ハリケーン「ローウェル」の襲来に備え、9月8日(火)は市の施設や公立の学校、動物園、ゴルフ場などの各公共機関を休止し災害の拡大を防ぎました。9日より平常営業に戻っています。

 

ホノルル市郡は、ハリケーン・シーズンが依然として継続中であることから、警戒を怠らずに備えを維持するようオアフ島住民に強く呼びかけています。

 

島内は8月に熱帯低気圧「ララ」に見舞われ、広範囲にわたる停電や洪水、倒木などの大きな被害を受けました。さらに今週、ハリケーン「ローウェル」による最悪の事態は免れたものの、他島では大きな被害が発生しています。このように相次ぐ嵐の予報や準備により住民の間に「嵐疲れ」が生じやすい状況ですが、太平洋上では現在も複数の低気圧が監視されており、シーズンは11月30日まで続きます。

 

リック・ブランジアーディ市長は、「ララで打撃を受け、ローウェルでは幸運だったが、シーズンはまだ終わっていない。ここで油断してはならない」と強調しています。この呼びかけは恐怖を煽るものではなく、嵐の合間の穏やかな時間を活用し、各自のペースで冷静に備えを進めることを目的としています。

 

具体的な行動として、市はまずララやローウェルの際に消費した食料、水、医薬品などの必需品を点検し、補充することを推奨しています。また、懐中電灯や予備バッテリーの作動確認、モバイルバッテリーの充電、重要書類の保護と持ち出し準備を行うことも重要です。さらに、自宅が危険になった場合の避難先、通信が遮断された際の連絡方法のほか、高齢者(クプナ)やペット、近隣住民への援助方法を家族間で話し合っておくべきだとしています。これらは一度に行う必要はなく、日常の買い物に少しずつ物資を追加するなど、無理のない範囲で進めることで次の嵐への備えが容易になります。

 

情報収集の面では、緊急通知をカスタマイズして受け取れるシステム「HNL Alert(HNLAlert.gov)」への登録や、緊急通知のみを受け取るためのテキスト送信(「HNLALERT」を888-777へ送信)が呼びかけられています。日常生活を楽しみつつも気象情報には常に注意を払い、嵐が向かってくる前に対策を講じることが強く求められています。

 

 

 

●ハリケーンの影響で各島でブラウンウォーター

 

ハリケーン・ローウェルによる大雨の影響で、ハワイ全域でブラウンウォーター注意報が発令されています。

 

・カウアイ島全域
・オアフ島全域
・マウイ島の一部
・ハワイ島の一部

州内で雨水の影響を受けている水域の最新リストは、 DOHのウェブサイトで確認できます。

https://eha-cloud.doh.hawaii.gov/cwb#!/event/list

 

住民は、健康被害の恐れがあるため、影響を受けた水域への立ち入りを避ける注意が必要です。

 

ブラウンウォーター注意報は、嵐や大雨によって海水が茶色く濁っている場合に発令されます。このような状況では、海水が通常よりも汚染されている可能性があります。

 

保健省によると、大雨により雨水が沿岸水域に流れ込んだ場合、溢れた汚水槽、下水道、マンホール、農薬、動物の糞便、動物の死骸、病原体、化学物質、および洪水に伴う瓦礫などの危険があるため、洪水や雨水には近づかないよう注意喚起しています。

 

雨水流出は沿岸地域全体に影響を与えるとは限りませんが、水が茶色く濁っている場合は近づかないようにしてください。

 

レプトスピラ症(レプトスピラ菌による細菌感染症)を予防するため、淡水の小川や池での水泳、水遊び、飲用は避けてください。

 

 

 

●ドンキでもカツ弁当9.99㌦

 

カリヒのマルカイでの反響を受け、系列店の「ドンキホーテ・カヘカ店」でも金曜限定の9.99㌦弁当の販売をスタートしました。

 

カヘカ店では、9月の毎週金曜日に、特大チキンカツプレートを9.99ドルで販売します。販売開始は午後3時から、売り切れ次第終了となります。

チキンカツは胸肉を使用しており、キャベツとご飯、ソースが付いています。一人に付き3個迄の数量制限があります。

 

 

 
 
 
 
 
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●日本からの一週間のハワイ訪問者数

 

09月02日(水) 2450人
09月03日(木) 2682人
09月04日(金) 3049人
09月05日(土) 2458人
09月06日(日) 3006人
09月07日(月) 2542人
09月08日(火) 3244人

 

合計 19431人(前週より952人減)

 

先週(20383人)から4.67%のダウン!
前年(22003人)から11.69%のダウン!
前々年(21272人)から8.65%のダウン!

 

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(後記):ハワイに住んでいないと運転免許が取れない理由

 

ハワイの運転免許取得に関しての問い合わせがとても多いので記事にしたいと思います。

日本にお住まいでハワイの運転免許の取得を考えている方はご一読ください。

 

結論から先に述べますと、もし日本の運転免許をお持ちでしたらパスポート所持で運転は出来るので、ハワイの免許は諦めてください。

どうしても取得したいのであれば、ハワイに長期滞在しない限り、取得は難しいです。今は、取得のサポートをビジネスにしている人もいないので全て自力で行う英語力も必要になります。

 

では、詳しく説明していきたいと思います。


15年程前は、日本からハワイ旅行のついでにハワイ州の運転免許を取得する事が出来ました。

当時は、有効なパスポートがあれば観光客でも比較的容易に現地の運転免許を取得・更新できていました。もちろん日本でしっかりと運転ができている事が条件です。


免許取得の一番のメリットは、ゴルフ場でカマアイナ料金で利用ができる事、あとはハワイの免許を持っているというステータスでしょうか。
短期滞在でも取得が可能であった事も取得の大きな理由でした。

 

ところが、2001年の同時多発テロをきっかけに、身分証明書の偽造防止やテロ対策を目的として、全米の運転免許証・身分証明書の審査基準を厳格化する連邦法「リアルID法」が制定されたのです。

ハワイ州もこの法案の則り、国が定めた厳しい基準で審査を行わなければならなくなりました。

 

まず行われたのはハワイ州政府が法的な滞在資格の確認を義務付ける「合法滞在法(Legal Presence Act)」というもの施行しました。

 

2012年3月5日以降は、ハワイ州で運転免許や仮免許を申請・更新する際、米国への合法的な滞在を証明する書類(ビザや永住権など)とソーシャル・セキュリティ・ナンバーが必須となったのです。

つまり90日間有効の観光ビザでは取得が出来なくなったのです。

 

さらに2018年1月16日は、米国の連邦法(リアルID法)に準拠した、星マーク付きの「REAL ID対応免許証」の発行がスタートしました。これにより、これまでの滞在資格に加え、「ハワイ州に生活拠点があることを示す2つの異なる居住証明書の提出が厳格に求められるようになりました。

 

この2つの法改正により、現在の「在住者以外は取得できない」仕組みが完成したのです。

 

では、ビザのない旅行者は運転免許をまったく取得できなくなったのかというと、そういう訳でもないのです。

 

2012年以降の厳格化によって免許を取得できなくなった「米国に合法的な滞在資格を持たない人」や「ソーシャル・セキュリティ・ナンバー(SSN)を持たない人」を救済する措置として、ハワイ州は2016年1月4日に、「運転することのみ」を目的とした特別な運転免許証である「リミテッド・パーパス・ドライバーズ・ライセンス(Limited Purpose Driver’s License: LPDL / 限定目的運転免許証)」の導入を行ったのです。

リアルIDのない、運転だけに特化したもので身分証明としては使えないものです。ただこれもハワイに住んでいる事が必須となり、2通の異なる居住証明が必要になります。ハワイに別荘を所持しているか、長期レントを契約しない限り取得はできないのです。

 

例外として妻帯者や扶養家族などの契約本人ではないが居住している場合は、その契約者の2通の居住証明及び宣誓供述書への公証サインにより免許の取得ができます。

 

ただし注意が必要な点があります。それは一緒に住んでいないのに公証書類を作成した場合です。

 

ハワイ州の運転免許申請において居住地を偽って宣誓供述書を作成し、公証を受ける行為は、アメリカの法律に抵触する重大な犯罪行為とみなされます。ハワイ州の公的書類には記載内容に偽りがないことを誓う文言が明記されており、これに違反するとハワイ州刑法に基づき厳格に処罰されます。

 

具体的には、公証人の前で虚偽の宣誓を行う行為は「偽証罪」に問われ、最高刑の重罪であるクラスCフェロニーに分類されます。これにより、最大5年の禁錮刑および最高10,000ドルの罰金が科される可能性があります。また、虚偽の事実に基づいて公証を受けそれを利用する行為や、運転免許センターなどの政府機関に対し騙す目的で嘘の書類を提出する「公的機関への不実記載」もそれぞれ別の罪として処罰の対象となります。当然ながら、不正な手段によって取得した運転免許証は発覚した時点で即座に没収され、失効処分を受けます。

 

さらに、日本人のような外国人がこの不正行為を行った場合、刑事罰以上に深刻な出入国管理上のペナルティを科されることになります。米国政府に対する詐欺行為を働いたとみなされるため、現在保持している滞在ビザやESTAはその場で強制的に取り消され、身柄を拘束されたのちにアメリカ国外へ強制送還されます。一度このような犯罪歴がつくと、今後はESTAの利用が一切できなくなるだけでなく、たとえ通常の観光やビジネス目的であっても二度とアメリカのビザが発給されなくなるなど、永久的な入国拒否に近い状態になる極めて高いリスクを伴います。

 

ハワイ州では連邦法のリアルID法が導入されて以降、提出された書類の裏付け調査やシステム上での確認が非常に厳格に行われています。知人の住所を借りて書類を作るといった住所の偽装は、人生に深刻な影響を及ぼす重大な連邦法・州法違反となるため、絶対に行ってはなりません。

 

では、ハワイで不動産を所有もしくはリ-スしている日本在住者が運転免許の取得を容易にできるかというと、現実はそう簡単には行きません。

 

有効な日本の運転免許証を持っていれば学科試験(筆記)と実技試験を免除してハワイの免許に切り替えられる「相互免除制度」を利用する事はこの限定免許では認められていないのです。

 

従って学科試験およびロードテストをすべて最初から受けて合格する必要があります。その為にはハワイに最低でも2か月滞在する事が必要になります。

手続き自体はスムーズにいけば数日で進められますが、最大の難所である「DMVの予約待ち」の影響により、トータルで【約1ヶ月〜2ヶ月半】の日数を見込んでおく必要があるのです。

 

どのような状況かというと、まず学科テストはオンラインで受ける事ができるのですが、実際に合格後に仮免許の申請の為にDMVへの訪問アポイントの予約が、通常1か月先以降になるからです。
さらに最悪なのは、日本語で試験を受けたい場合、DMVに赴いて試験を受ける必要があり、その予約は現在5ヶ月先まで埋まっています。

 

さらに仮免許を取得しても、ロードテストの予約は通常ひと月先以降の予約となります。一回目で受かれば良いですが、落ちた場合、次回の予約は早くても1週間後となります。採点も年々厳しくなっています。

 

つまり1週間程度の滞在で運転免許を取得するのは、現在の制度では、ほぼ不可能に近いという事です。(昔は早朝から並べば最短で2日で免許とる事ができましたが、今はどんなに上手く段取りしても2-3週間は必要です。)

 

ハワイの運転免許、「昔は誰でも取れたけど、今は取れない」という事をご理解ください。

 

運転免許の取得手続きにかんしてはこちらに詳細ページがありますので一読ください。

ハワイ州の運転免許を取得しよう!

 

本日もよい一日を!
#hawaii #ハワイの気になる週一ニュース 

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執筆者

三代目

三代目アロハタウンネット編集長。本牧の警友病院生まれ。日本より低反発マットレスを小脇に抱えハワイに単身永住。旅行で訪れるハワイは最高だったが、はたして暮らすハワイも最高なのか!右手にミラーレス、左手にGoPRo握って日夜ハワイを奔走中。