すき焼きについて

2015/03/31

和食のルーツに迫る!今回は「すき焼き」

皆さん、Aloha~!今まで、いくつかの和に関することのルーツについて、書いたことがありますが、今回も「ルーツを探ろう」ということで、個人的に大好きな、「すきやき」のルーツを探ってみましょう。

すき焼きについて

 

 

「すき焼き」の語源

まず、「すき焼き」の名前の由来は、江戸時代の農夫たちが、農具の鋤(すき)を鉄板代わりにして、身の回りにある、野菜や豆腐などを焼いて食べていたところからきている。というのが一般的な由来ですね。

 

 

すき焼きは元々、どんな料理だった?

現在では、「ご馳走=すき焼き」の方程式が出来上がっていますが、昔々から、明治に入るころまで日本では、肉を食すことが、公的に禁じられていましたので、あくまでも、地方の農家の方や、(密)猟をしている人達から、こっそり広まったお料理のようです。ですので、もともとは、イノシシや、鹿、鴨といった野獣の肉を使ったすき焼きが起源のようです。そして、幕末 京都で、「すき焼き屋」なるものが誕生し、明治になり明治天皇が、肉を食したことがきっかけで、一般の方々に広まっていったということです。

 

現在、すき焼きは世界でも良く知られる料理になり、坂本 九さんの「上を向いて歩こう」が「Sukiyaki」として、全米1位になった唯一の日本の曲であることは、料理人としても嬉しい限りです。では、また!Mahalo~

 

 

 

この記事に「いいね!」する 

Aloha townnetに「いいね!」する 

執筆者

八景料理長

久和 紘士さん

1978年生まれ。 神戸で幾つかの飲食店を経験後、岡山湯原温泉 八景で本格的に日本食を学ぶ。 地産地消、薫り高い出汁のとり方、煮物、会席など日本の心の料理を学び、ハワイに。 2006年「Japanese restaurant Hakkei 」の料理長に。現在に至る。