日本の料理「であいもん」とは
2015/07/12
皆さんこんにちは~!「お総菜のチカラ」今回は、「出会い物(もん)」について。
「であいもん」とは?
私たち料理人の間で言われる「であいもん」とは、旬の食材同士を組み合わせて相性の良い料理、いかにも四季のある日本らしい料理のことをいいます。

春は筍と若布(わかめ)など。かの魯山人が考えたといわれる、筍と木の芽味噌和え。
夏には、鱧(はも)と梅干、鮎と蓼(たで)。
秋には、秋刀魚と酢だち、鯵と茄子。
冬には、もちろんブリと大根で決まりでしょう。
一目見ただけで、一口食べただけで季節が感じられる料理(おかず)。高価なものではないですが、これが日本人の贅沢の極みのように思います。
その季節ならではの料理
最近は超高級珍味をちりばめた料理などもありますが、そこに本当の「であいもん」があるのかな?なんて考えてしまうときがあります。もちろん料理人によって、または、各家庭によって感じる「であいもん」は違いますでしょう。「冬になったらウチの家では、これが出てくる」なんて料理もあると思います。
ハワイでは、なかなか感じれることができない「季節」。その中で、どんな食材と出会えるのか、それもまた料理の楽しみでもありますね。しいては、それが地産地消へとつながっていくのではないでしょうか。
四季のなかに流れ行く風を「風流」といいます。料理をする際はその風を心において料理するのが「和の心」かもしれませんね。僕も皆さんに、風を感じれるようなお料理を作っていけるように精進していきます。
ではまた次回、MAHALO!






