チャンピオン・マラサダズが売りに出ています
2017/03/31
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チャンピオンマラサダズのオーナーであるジョク・ミウ氏は引退

ハワイでも指折りのベーカリー。特にマラサダの人気店「チャンピオン・マラサダズ」が34年の歴史に幕を引こうとしています。
もう最後になるかもしれないので買いに行ってきました。
サウス・ベレタニア沿いなので車だとワイキキ中心部から10分ほどとアクセスはいいです。

プレーンとクリームを注文しました。プレーンは作り置きではなくその場で揚げてくれます。
オーダー担当のおそらく奧さんが調理場のご主人にオーダーを通します。ちょっと強面のご主人。商売っ気なし、愛想もなしの職人気質100%な感じです。接客は奥様担当でいいと思います。(笑)

朝食はやっていません

マラサダ以外にもシフォンケーキとアンパンなどを販売していました。
因みに、マラサダはプレーン90¢、カスタード入り$1.30です。チョコクリームとハウピアクリーム入りもあります。
人に歴史あり

レジ横に飾ってあった雑誌の切り抜きでしょうか。ご主人の笑顔がイイです。
オーナーはポルトガルの植民地であるマカオ出身で、幼少のころからマラサダに親しんでいました。 しかし疑問がありました。「なぜマラサダはすぐにぺちゃんこになってしまうのか?・・・それは中身がほとんど空気だからだ!」マカオのパン屋で基本を学んだオーナーは、1973年にニカラグアで自身のパン屋をオープンし成功しました。そして1977年にニカラグアの情勢危機もありビジネスを売却しハワイに移ってきたのです。ハワイでもう一度、自分のマラサダを売りたい!その気持ちから彼は、レナーズ・ベカーリーで数年働くことになります。そして1983年、独自のレシピ「つぶれないマラサダ」を完成させ、「チャンピオンマラサダス」をオープンさせたのです。その門外不出のレシピで毎日1000個以上のマラサダを揚げ続けています。
当時の値段は1個40¢(ミニマム2個から)。今90¢(1個より)
つぶれないマラサダとは!

こちらが購入直後の揚げたてのマラサダ。
本当に時間が経ってもつぶれないのでしょうか?
すみません。揚げたての一番おいしいタイミングで食べてしまいました。

しかし、こちらの作り置きのカスタード入りの断面図。全くつぶれておりません。
確かに空気の穴は小さくて少ないですね。これでいつまでももちもちした食感が保たれているわけです。
オーナーは後継者を探している!

現オーナーは現在リタイヤを考えており、この商売を引き継いでくれる人がいれば、機材込で$238.000(およそ2700万)で売る気があるそうです。但し家賃は別途だそうです。(ローカルニュースより)
オーナー直伝のスペシャル・レシピがあれば、決して高い買い物にはならない筈です。
平日の午後に伺いましたが、お客さんは途絶えることなく訪れてました。無くなってしまうのは残念この上ないので、どなたか早く手を挙げてください。
しかし、ハワイで30年以上お店を続けている。これって、なかなかできる事ではないです。ミウご夫妻、リタイア後はちょっと朝寝坊できますね。
もちろん買った4個はすべて、すぐに腹の中です。






