塩について その2

2014/05/20

今回は、前回書いたことのある「塩」。 ちょっぴり書き足りないので、その2です。

 

塩はからだに悪いのか?

最近、よく減塩、減塩と聞かれますが、本当に減塩がそんなに身体にいいのでしょうか? はたまた、そんなに塩は身体に悪いものなのでしょうか? 料理にも身体にとっても重要なお話です。

 

 

そもそも、塩って何?

塩化ナトリウムなどのミネラルの塊です。(科学塩には、あまりミネラルが含まれていないようですが)そして、そのナトリウムイオンは、血液が、酸性になるのを防ぐ重要な働きがあるようです。つまり、塩は、料理にも身体に流れる血液にも重要な、バランス取りをしてくれているといえます。

だからといって、「さぁ今日からたくさん塩を食べましょう!」というわけではなく、あくまでも、料理の味のバランスをとるように摂取する程度で良いと思われます。

 

塩を取りすぎるとどうなる?

塩は、取りすぎると確かに身体のバランスを崩し、病気の原因になりますが、健康な人なら(特定のナトリウム排泄機能の弱い方を除いて)多少多めに摂取しても汗や、尿と一緒に体外に排出されてしまいます。

 

古くは、メソポタミア、インダス、中国などの古代文明時代から、とても重宝され続けてきた、塩の歴史。人類が現代まで、大切にしてきたということが、塩の重要性を物語っているように思います。

要は「物には限度、塩にも限度」。限度をもって摂取していきましょう。

 

 

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執筆者

八景料理長

久和 紘士さん

1978年生まれ。 神戸で幾つかの飲食店を経験後、岡山湯原温泉 八景で本格的に日本食を学ぶ。 地産地消、薫り高い出汁のとり方、煮物、会席など日本の心の料理を学び、ハワイに。 2006年「Japanese restaurant Hakkei 」の料理長に。現在に至る。