ストレス管理

2013/03/05

こんにちは。心理療法士やのうせつこです。

今月から不定期で心のケアについてのブログを書かせて頂きます。

 

人生にはたくさんのストレスがある

生きているといろいろストレスがあります。まず大切なのは、過剰ストレスを減らすこと。「残業しても仕事が追いつかない過労」の場合、助手を雇ったり、締め切りを伸ばせたらいいですね。「子供の夜泣きで疲労困憊」の場合、昼間だれかに子供を見てもらい、その間に昼寝できたら楽でしょう。ところが、現実はそう簡単に解決できないものです。どうしようもないストレスが人生にはたくさんあります。

 

長期的、過剰なストレスは病気を引き起こす

長期的に過剰なストレスにさらされていると、いつも神経が休めない状態に陥ります。私たちの心身は、活動後には休息するというサイクルによって維持されていますが、そのサイクルが乱れると、いろいろ問題が発生します。体を休めるだけでなく、過剰に活性化された神経を休める工夫が必要です。ストレス過剰になると、眠りたいのに眠れないとか、不安や気分の落ち込みが出てきます。不安が高まると、パニックになることもありますので、普段のストレス管理は大切です。対処できない睡眠障害、不安、うつなどの症状がある場合、お医者様や専門家にご相談なさってください。

 

ストレスの対処法

「ストレスにはどのように対処していますか?」と聞くと、「運動。家族や友達と話す。ビーチやハイキングに行く」という答えが多いです。そういうのは素晴らしいですね!ぜひ続けてください。要注意は「お酒を飲む」という方。もしも飲酒が唯一の楽しみならば、ぜひ他の趣味や息抜きを持ってください。いいお酒ですめばけっこうですが、飲酒量が増えたり、翌日出勤できなかったりしたら、もっと余分なストレスを作ることになりますから。

 

睡眠も重要な休息ですが、眠りにつく前に神経が休めるようなことをするともっといいでしょう。できれば就寝一時間前ぐらいから、神経が高ぶる行動を避けます。軽めのストレッチとか、お肌の手入れとか、軽い読書とか、何か緊張が溶けていくようなことをします。

 

ポイントはゆったりと「息」できるようなこと

「休息」という言葉にあるように、ゆったりと「息」できるようなことをしてください。緊張や不安は呼吸を浅くします。したがって呼吸が深まる行動をとります。緊張や不安は視野も狭めますから、窓から見える遠くの雲をゆっくり眺めると、視野が広がり、呼吸が深くなっていくでしょう。ソフトな音楽も呼吸を深めるのに役立ちます。お風呂につかるとか、マッサージを受けるとかもいいですね。ご自分に向くストレス管理法を見つけて、続けられますように。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

ご自分のストレスがどのくらい溜まっているのかを知りたい方は、神戸市こころの健康センターの「ストレスマウンテン」サイトを参考になさってください。

[social-bio]

この記事に「いいね!」する 

Aloha townnetに「いいね!」する 

執筆者

ハワイ州公認心理療法士

やのう せつこ

ハワイ州公認心理療法士 Licensed Marriage and Family Therapist。 米国大使館商務部通訳、外資系企業会社員を経て カリフォルニア州 John F. Kennedy Universityよりカウンセリング心理学修士課程卒。 2003年よりカリフォルニア州で心理カウンセリングを始め、 2010年よりホノルルとアイエアで開業。幼児からお年寄りまでを 対象に、幅広いメンタルヘルスケアを提供している。 オフタイムにはヨガやハイキングを楽しむ普通のおばさん。 連絡先:808-744-7655