ある男性患者さんのケース

2013/05/07

今回ご紹介する患者さんは、26歳の男性です。

 

 

二の腕のしこり、手の痛みと痺れ…

左側の二の腕内側に硬いしこりのようなものができ、その周辺から手にかけて重くだるい痛みとしびれのような感覚もあります。

しこりは数ヶ月前からだんだん大きくなり、それと同時に腕全体の違和感も増しているとのことです。左腕の鈍痛というのは危険な場合もあるので、始めに専門機関で診断を受けたか聞くと、彼の担当医師はリンパ腫と診断し、抗生物質など薬を二種類もらったそうです。

そして念のため整形外科医にも相談したところリンパ腫ではないが、状態が断定できない、

手術も勧めないといわれ、困ってジュジュべクリニックに来院しました。

 

 

しこりの特徴

このしこりは見た目には赤紫色で3センチくらいの直径があり、高さは1センチほどで大きくとても目立ちます。触診すると変色した肌は柔らかいのですが中の組織が硬くなっており、押すと痛みます。

しこりは筋肉の上に出来ていて、肌の下で盛り上がっており肌に出来たものではありません。

そしてその周辺の脂質や筋肉も硬くこわばっており上腕の内側全体が左腕に比べて硬く、押すと違和感があります。

しこり部分は脂質の硬化と炎症が同時にある状態で、それ以外にも周りの広範囲の深部で筋肉組織の痙攣や炎症も確認できました。このような状態も、筋肉の痙攣や、神経伝達の滞り、血液の循環障害などが同時に存在し、固まった脂質もあると思われます。

 

 

治療方法

治療法は、デトックスをして体の血液の浄化をし、血が流れやすくします。

同時に針治療やカッピング、頭蓋調整、筋膜マッサージなどの施術で自律神経のバランスをとり全身の筋肉の痙攣や滞りを取り去ります。

そして腕のしこり部分に対しても同じ治療を局部的に行うことで硬化をほぐし、血行やリンパの流れを改善していきます。

オーガニックの栄養素や漢方、その他のミネラル元素が入っているデトックスキットと雷水コップ一杯を毎日家で飲んでもらい、クリニックでは週一度の治療をしました。

 

 

治療の経過

現在3週間目ですが、しこりは消失し腕全体の痛みや違和感も消えました。

前に比べ体も軽く元気も出て頭もすっきりとしているそうです。このように腕の局部だけでなく、頭からつま先までの全体を体質改善して治療に当たると良い結果が出ます。

その上、体の奥深くに潜伏しているたくさんの病気の原因も消え将来的な病気の予防にもなっていれば幸いです。

 

たくさんの体の不調、病気や様々な症状の根本原因は、自律神経のアンバランス、体の乾燥、栄養の不足と体内に蓄積した毒素老廃物、鬱血や血液の質の低下です。

 

この根本原因を正すことで体を改善に導くことができます。

 

何をやってもなかなか改善しない症状のほかに、従来の一般治療では治癒が難しいといわれている病状。原因の分からない症状にお困りの方、美容、ダイエットについてもご相談ください。

(コンサルテーションと健康改善セミナーは無料です。ぜひご連絡ください)

 

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執筆者

ジュジュベ クリニック 院長

亀井士門 医師

神奈川県で生まれハワイに移住。親が病気になり、従来の治療で改善が見られず、東洋医学で助けられたことがきっかけで東洋医学を志し、 Institute of Clinical Acupuncture and Oriental Medicine(ICAOM)に入学。 2000年にジュジュベクリニックを開設。東洋医学を基本におき、西洋医学、インド哲学のアーユルヴェーダ医学、頭蓋調整オステオパシー 医学を統合させたホリスティック東洋医学の全体論で人間を見るメソッドを開発。 ハワイ州からDAOM(東洋医学博士)を認定される。 現代医学だけでは治り難いと言われる病状の治療や、多くのプロスポーツ選手の治療のかたわら、 日本各地で根本を治すホリスティック医学の普及に勤める。 世界平和実現のためランドオブアロハ世界平和プロジェクトにも力を入れている。