コンタクトはハードとソフト、どちらが目に良い?

2015/05/09

このコラムでは、アイケアーインターナショナルの眼科医 武田先生が、目や目の病気に関するギモンにお応えしていきます!今日の質問は…

 

コンタクトは、ハードとソフト、どちらの方が目に良いのですか?

 

ハード、ソフトそれぞれにメリットとデメリットがあります。

これは「PCはMacとWindowsのどちらが良いか」に匹敵するご質問です。つまり、両方に良いところ、良くないところがあります。

 

日本では今でもハードレンズを処方するドクターがいます。大きな理由としては、日本では、時間をかけてコンタクトを合わせることができる医師が少ないことと、レンズの種類が少ないことです。少しでも乱視があれば、ハードになってしまいます。

 

ハード、ソフト、それぞれのメリットとデメリットを実際にあげてみます。

 

ハード ソフト
乱視 乱視があってもしっかり見える。 アメリカではソフトでも乱視矯正用が色々あるので、フェィッテイングができるドクターならしっかり見えるようにできます。
付け心地 目の中で動くのでいつも目の中に違和感があります。 違和感がありません。
スポーツ中の装着 競技の途中ではずれたりする可能性があります。 スポーツ、特に水泳をされる人にはソフトレンズをお勧めします。
目の炎症 角膜炎などになってもすぐ痛みを感じるので安全。 快適なので、炎症を起こしてもすぐに気がつかない場合があります。
取り外し ハードは角膜の形を変えるので、頻繁な取り外しはお勧めできません。 ソフトはお出かけやスポーツのときだけ等、時間限定で使えます。

 

他にもメリットなどは色々ありますが、どちらにしてもフェィッティングが上手なドクターに任せて合うものを選ぶのが一番です。

 

 

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執筆者

アイケアー インターナショナル

武田裕子 医師

カリフォルニア州立大学卒業。1994年PCO卒業後、ニューメキシコインディアン居住区で医師チームの一員として活躍。1998年アイケアーインターナショナル創立。ハワイで日本語で診察のできる眼科医として23年の実績を持つ。またハワイで数少ない、コンタクトレンズのスペシャリスト。