ハワイで妊娠、そして出産⑥ 両親学級と入院準備
2016/02/18
前回は血糖値検査と小児科医探しを中心にお伝えしました。6回目の今回は両親学級の様子と入院準備、そして3回分の検診などについてお伝えします!

両親学級(Infant Care)について
日本で言う両親学級やマタニティクラスと呼ばれているものが、こちらの Infant Care(乳児のケア方法)にあたるかと思います。私はカピオラニメディカルセンターで出産予定なので、こちらで実施されているクラスに参加しました。カップルの参加で3時間のクラスが3回あり、費用はインターネット予約時の支払いで$99でした。
私の出産予定日が12月24日なので、11月中に受けたいと思い9月上旬に予約をしたのですが、予約可能なクラスが12月の出産予定日ギリギリに3回目が終了するクラスしかなく、ひとまずそれを予約。予定日よりも早く生まれる可能性もあるので、予約をしてからも予約サイトをこまめにチェックし、もう少し早めに受けられるクラスのキャンセル待ちをすることにしました。幸い11月に空きが出たので、電話で予約日の変更をお願いし、希望通り11月に受けることが出来ました。
このクラスでは
- 母乳/ミルクのあげ方
- 沐浴の仕方
- ワクチンについて
- 赤ちゃんを迎えるためにしておく家の中の準備や注意点
- 離乳食
- デンタルケア
- チャイルドシート
- 乳児の救急救命法…
など、とてもたくさんのことを学ぶことが出来ます。
カピオラニメディカルセンターには、両親を対象とした乳児ケア方法の他にも、祖父母を対象とした乳児ケアクラス、母乳のクラス、前駆陣痛・本陣痛・陣痛時の呼吸法などを学べるクラス、院内ツアーなど、さまざまなクラスが用意されています。すべて英語でのクラスになりますが、興味のある方は早めのご予約をオススメします!(予約サイトはこちら)
実際にクラス受けた感想
クラスを終えての感想は、主人も私も本当に「受けておいて良かった」と思いました。
私には3人の甥と姪がいて、少しは経験済みなのですが、主人にとっては初めて知ることばかりだったようで、楽しんでいたぐらいでした。特に、乳児(1歳まで)の救急救命法や、喉に物を詰まらせた時の対処法を学べたことが一番良かったと思います。必要英語レベルは、冊子があったり、ビデオを見たりもするので、日常会話が出来れば大丈夫なくらいです。ただ、医療用語の英語には何度かつまずきましたが、辞書アプリなどを使えば全く問題ありませんでした。参加者数は計6組の少人数制で、人種は多種多様。さすがハワイだな~と思いました。その他たくさんの情報も得ることが出来たので、このクラスはかなりオススメ度が高いと感じました。
すべてのクラスに言えることですが、臨月が近くなってくると同じ姿勢でいることが本当にツラくなってくるので、私は予定日より1ヶ月半程前に受けましたが、もう少し早くても良かったなぁと思いました。なかなか体調が読みづらいですが、予定日の3~4ヶ月前ぐらいから色々なクラスを受けるのもいいかと思います。私たちはこのクラスの他に、Maternity Tour(院内ツアー)を受ける予定です。こちらの様子については次回のコラムでお伝えしますね!
7(31週)・8(33週)・9(35週)回目の検診
いつもと変わらず子宮底長と心音のチェック。どちらも毎回平均の値におさまっていて問題なし。羊水の中でプカプカと浮いていた赤ちゃんが、そろそろ動き回るスペースがなくなり、胎動もよりリアルに感じることができます。この頃からドクターはエコーをしなくてもお腹を触れば赤ちゃんの頭・背中・お尻の位置が分かるようになってくるそうで、いつもの検査+逆子チェックもするようになりました。いまのところ逆子の心配はないようなのですが、まだひっくり返ってしまう可能性はあるようなので、安心は出来ない感じですね。
9回目の検診では、B郡レンサ球菌(Group B Streptococcus)の検査が行われました。大きな綿棒のような物で、膣内と直腸内の粘膜を取り培養検査にかけます。もし感染してしまってる場合は分娩時、赤ちゃんが感染してしまわないように、感染予防の抗生物質を母体に点滴しながら分娩を行うそうです。感染していてもそれが発見でき、適切な対応が取れれば大事には至らないのですが、感染に気付かずに出産してしまうと、生まれてくる赤ちゃんに「敗血症」「髄膜炎」「肺炎」など重症の感染症を起こすことがあるそうです。検査の結果が出るのは1週間後…ちょっとドキドキです。結果は、次回のコラムでお伝えできると思います。
次回の検診からはいよいよ1週間毎になります。本当にそろそろなんだなぁ…と実感が湧いてきます。
入院準備 ~カピオラニメディカル センター編~ (2015年11月現在)
実感が湧いてきたところで、入院準備について担当ナースに聞いてみました。当然、入院する際に必要な物リストなどがあるだろう…と思っていたのですが、ないらしいです。しかも、聞くまで教えてもらえなかったんじゃないかとさえ思ってしまいます。さすがアメリカ。
でも、リストがないのも納得。特に必要な物はないそうです。必ず必要なのは、退院時の自分の服と、赤ちゃんの服。そして車で帰る場合はチャイルドシート、これだけでした。あとはすべて病院で用意されているそうです。しかも入院期間が短いので、個人的に必要な物もあまり多くならないと思います。細かいことをあげると、支給される歯ブラシはアメリカの一般的なものなので、ヘッドが大きく使いにくいので自分で用意しました。来客時でもいつでも授乳が出来るように授乳ケープも。授乳クッションは、まだ赤ちゃんが小さいのでなくても大丈夫と言われました。後は基礎化粧品、コンタクト、メガネ…などなど。あまり準備する物がないのですが、いつ陣痛や破水が起こるか分からない状況なので、予定日の1ヶ月前には準備をしておくと安心ですね。
次回はいよいよ臨月!
さてさて、妊娠9ヶ月目もそろそろ終了し、いよいよ次のコラムでは臨月を迎えます。どんどんお腹が大きく重くなり
- 寝返りをうちにくい
- 膀胱が圧迫されトイレが近い
- 腰が痛い
- 体重増加でもう自分自身がどうにも重い
などなど、マイナートラブルが増えてきて、早く出てきて欲しいと思う日々ですが、まだもう少しお腹にいてもらわないといけません…。そして、ミドルネームは決まりましたが、肝心のファーストネームが決まってません。ですが、次回のコラムをお届けする頃には、もう生まれている可能性大!なのです。そう思うと少しナーバスになってしまいますが…
次回はいよいよ出産の様子!?などなどをお伝えしたいと思います!
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