不眠についての新しい見方
2014/05/17
不眠の原因
不眠にはさまざまな原因がありますが、基本は自律神経のアンバランスによって引き起こされています。人間の自律神経は昼ごろ交感神経の作用がピークになり活動的になります。このとき胃腸などの消化機能が押さえられ、逆に脳や筋肉および心臓が活発に動き、そして夜にかけて副交感神経が優位になり脳や筋肉は休むことで深い眠りがおこります。こういった体が休まる自律神経のサイクルがあり、寝ているときは内分泌系や消化機能が活発で、エネルギーが補給されます。
昼間の過ごし方で、自律神経がアンバランスに
日常から交感神経が緊張していると、夜の副交感神経の波が起こりにくくなり、夜間も交感神経作用に傾いた状態になってしまいます。ストレスやマイナス思考、過剰な合理的思考を日々持つことにより交感神経が優位になるのです。日常から意識の改善を行いリラックスをして自律神経のバランスをとりましょう。
また逆に、何もやる気がなく、自分の価値観が見つからない、人生の意味が見つからないなど日常を味気なく暮らしている人は副交感神経が優位になっていることが多いものです。昼のうちから副交感神経が優位だと夜に副交感神経が作動しないという形で自律神経のアンバランスからくる不眠が起こります。もちろんこのような生活をしている人は長く昼寝をしてしまっていて夜寝られないというパターンもあります。
食べ過ぎも原因に
次に多い問題は、昼食の食べすぎです。交感神経が優位になっているお昼ごろにたくさんの食べ物を入れてしまうと、食べ物が胃の副交感神経を刺激し、消化活動が始まってしまいます。このとき脳にあった血液が突然胃腸に流れる状況になることでお昼ご飯の後に眠気が生じます。交感神経の波が崩れ副交感神経に変わることから、夜間の副交感神経の作用が崩れるという形で連鎖するのです。昼間の副交感神経が交感神経に傾く結果、夜の副交感神経の波にも影響が出て寝つきが浅くなり、長く続くと習慣化して不眠になります。 昼食後眠気を感じている人は、昼食の摂りすぎです。昼食は食べ物が副交感神経を刺激しない量に控え、良くかんで食べるように心がけ、食後に眠くない状態を確保すると夜間の寝つきが改善されていきます。
薬で症状を一時的に緩和するより、根本の原因を治しましょう
現在ではたくさんの人が不眠症と診断され、誘眠剤を服用していますが、薬は症状を一時的に緩和しているように感じさせるだけで、根本の原因を治すことにはなりません。その上ケミカルが身体に蓄積することで、更なる交感神経の緊張やその他の副作用にもつながることもあるので、このことを理解している医師と相談することをお勧めします。 不眠も本質をみると、意識の持ち方や食べ物の食べ方、そして、さまざまな生活習慣や回りの環境などから現われる言わば当たり前の体の反応ということが分かると思います。根本的な原因を正していくことが大切です。
一.忙しい意識
二.浅い呼吸
三.質の悪い水
四.ミネラル元素を含む各種栄養不足
五.体内や環境からの毒素蓄積
5つの根本原因を改善するホリスティックケアがおすすめ
これらが複合して自律神経のアンバランス、末梢血管やリンパの滞り、血液の質低下、内臓の機能および免疫力の低下を引き起こし、体の不調や病気の基本が作られてしまいます。意識、呼吸、水、食、毒素という五つの根本原因を改善しながら、適切な治療をしていくホリスティックケアがお勧めです。
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