健康を守る正しい呼吸
2014/05/19
正しい呼吸は健康の鍵
日常的な正しい呼吸は健康の基本のひとつです。その大前提はちゃんと鼻呼吸が出来ていることです。なぜなら、常に口で呼吸をしているとさまざまな不調がでてしまうからです。
口呼吸が 生み出す、さまざまな不調
日常的な正しい呼吸は健康の基本のひとつです。その大前提はちゃんと鼻呼吸が出来ていることです。なぜなら、常に口で呼吸をしているとさまざまな不調がでてしまうからです。口で呼吸すると、呼吸が浅くなり、ハアハアという息使いになります。そして、呼吸が浅く速くなることで自律神経の交感神経が緊張します。さらに口から吸い込んだ冷たい空気やほこりが喉の咽頭という部分に直に当たるとその部分が刺激され、上咽頭などが炎症しやすくなります。交感神経の緊張と上咽頭の炎症によって体の中でさまざまな現象が起こるのです。
体が交感神経優位に傾くと、血液の末梢までの循環や内臓機能や分泌腺の活動まで制御されて心拍数を増やしたり、血圧も高まることに加え、アドレナリンを分泌させたり、白血球の内の顆粒球を増やすことにつながります。
このような交感神経作用に傾いたことで起こる生理機能の状態が長く続くことで、身体は休まず働くわりに、夜の寝つきや食べ物の消化がままならず、エネルギーの充電が出来ません。長く続くことで身体は疲れ、反動で副交感神経優位に傾きすぎることになり、粘膜、関節、筋膜、腱などの身体中の至る所で炎症を引き起こすかもしれません。
そして、上咽頭の炎症も体の抗原体に信号を送り免疫機能を無理に働かせてしまうことが分かっています。上咽頭の炎症で顆粒球などの抗原体が常に分泌されている状態が続くと身体に無理がかかります。例えば、口呼吸をしている、口内が乾燥する、鼻が詰まる、喉がむずがゆい、喉が弱い、肩や首がだるい、目が乾いたり疲れる、花粉症、副鼻腔炎がある、寝起きがだるいなど症状が出ている場合は、上咽頭の炎症がある可能性があります。
鼻呼吸は細い空洞で空気を通すことで、横隔膜が働き深くゆっくりな呼吸になります。結果、交感神経を落ち着かせ、かわりに身体を休めてエネルギーを充電させる副交感神経を刺激して自立神経のバランスをとります。鼻呼吸をすると、口から直接入る冷たい空気が咽頭に行きません。そして鼻を通る吸気は内部のつくりによって温まり、フィルター機能によってほこりを除去するので上咽頭に刺激を与えないことから、上咽頭の炎症を起こしにくくします。ヨーガや民間療法などで、昔から大切なこととして継承されている鼻呼吸ですが、医学の発達のおかげで、このような生態理学的なメカニズムがあることが分かってきています。
健康維持のためにぜひ実践してみてください。
一.忙しい意識
二.浅い呼吸
三.質の悪い水
四.ミネラル元素を含む各種栄養不足
五.体内や環境からの毒素蓄積
これらが複合して自律神経のアンバランス、末梢血管やリンパの滞り、血液の質低下、内臓の機能および免疫力の低下を引き起こし、体の不調や病気の基本が作られてしまいます。意識、呼吸、水、食、毒素という五つの根本原因を改善しながら、適切な治療をしていくホリスティックケアがお勧めです。
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