20年間原因不明の症状で悩む女性

2013/08/09

 今回ご紹介する患者さんは33歳の女性です。

 

 

原因不明の体の不調と症状

彼女は12歳のとき肺炎を起こした時から体に不調を感じるようになりました。

吐き気やふらふら感、脱力感などが毎日現われ、神経内科などでも異常が見つからず15歳の時には、自律神経失調症の症状が多く現われましたが、それでも診断は確定しませんでした。

 

その後も症状は続き、23歳の時には、めまい、吐き気、頭痛、頭の中がすっきりしないなどとさらに症状が増えて悪化し、薬も処方されました。そして24歳の時には、突如に失神。

左側頭葉転換の疑いがもたれ、さらに投薬が始まりました。その後も、脳外科から耳鼻科、心療内科など様々な医療施設を巡り、その間何度も失神を繰り返す状態で、薬が増えるにつれて体調は悪化したそうです。40kgあった体重が31kgまで落ちてしまい、病院での検査検査の大変な人生に疲れ果てていたころ、母親の紹介でジュジュべクリニックに来院しました。

 

 

診断と治療方法

来院してきた彼女は、いまどき珍しい顔立ちの整った目の済んだやさしい女性で、話し方にも知性が感じられましたが、顔色は白く体は痩せていました。体は常に冷えており、手足もとても冷たい状態でした。今までの病院を回る人生経過を聞きながら、若いのに本当に大変な思いをしてこられたということがとてもよく伝わりました。

 

診断をしてみると長年の自律神経の交感神経が緊張した状態で、夜は寝付けず、食べ物の栄養は吸収せずで体はどんどん衰弱してきたことが良くわかりました。 このような虚弱体質はまず温めることが先決です。待合室の脇にあるフットバスに座ってもらいお湯で足を暖め、エッセンシャルオイルで呼吸法をします。

そしてオーガニックの天然成分から出来た自然食品と体を温める漢方薬を雷水で溶いて常温のシェーク状にしたものを飲んでもらいました。そしてフットバスで手足の末梢の血流を改善させる施術を念入りに行い、針治療、頭蓋調整を行いましたところ、体は温まり始めました。そして次の日クリニックに来たときには顔色や覇気が別人のようになっていて元気が戻っていました。そして2週間の治療で今までの不調がほとんど消失したことに彼女自身驚いているようでした。

 

 

原因不明の体の不調原因

今まで続いた20年間の原因不明の症状の正体は、自律神経の過剰な緊張であること、実はこれらの症状は全て自律神経の交感神経優位のときに出る“正常な体の反応”であるということをお話しました。これを理解した瞬間、意識的に長年に及んだ不安から開放されたことで、心が軽くなりさらに治癒が早まったと笑顔で話してくれました。

 

たくさんの体の不調、病気や様々な症状の根本原因は、自律神経のアンバランス、体の乾燥、栄養の不足と体内に蓄積した毒素老廃物、鬱血や血液の質の低下です。

この根本原因を正すことで体を改善に導くことができます。何をやってもなかなか改善しない症状のほかに、従来の一般治療では治癒が難しいといわれている病状。原因の分からない症状にお困りの方、美容、ダイエットについてもご相談ください。

(コンサルテーションと健康改善セミナーは無料です。ぜひご連絡ください)

 

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執筆者

ジュジュベ クリニック 院長

亀井士門 医師

神奈川県で生まれハワイに移住。親が病気になり、従来の治療で改善が見られず、東洋医学で助けられたことがきっかけで東洋医学を志し、 Institute of Clinical Acupuncture and Oriental Medicine(ICAOM)に入学。 2000年にジュジュベクリニックを開設。東洋医学を基本におき、西洋医学、インド哲学のアーユルヴェーダ医学、頭蓋調整オステオパシー 医学を統合させたホリスティック東洋医学の全体論で人間を見るメソッドを開発。 ハワイ州からDAOM(東洋医学博士)を認定される。 現代医学だけでは治り難いと言われる病状の治療や、多くのプロスポーツ選手の治療のかたわら、 日本各地で根本を治すホリスティック医学の普及に勤める。 世界平和実現のためランドオブアロハ世界平和プロジェクトにも力を入れている。