子供の目のケアはどうすれば良い?

2015/08/04

このコラムでは、アイケアーインターナショナルの眼科医 武田先生が、目や目の病気に関するギモンにお応えしていきます!今日の質問は…

 

子供の目のケアーは、どのようにすればいいのでしょうか?

 

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子供は6歳になるまでに、乱視、遠視を矯正しないと、弱視になると言われています。乳児でもお母さんの顔や手元が見えているということは、目の一番大事な部分である「網膜黄斑部」にきちんと刺激が行っているということです。

 

遠視や乱視がひどい場合は「網膜黄斑部」を刺激することがなく、目から脳への神経の伝達がありません。6歳までに伝達がないと、その後メガネで矯正してもきちんと視力がでない、つまり弱視になります。

 

ハワイでは小学校に上がる前に眼科医による目の検査を義務付けていません。また学校での視力検査もありません。ですから6歳になる前にまず目の検査をすることです。そして一年に一度、月を決めて眼科検診をされるといいと思います。

 

子供は見えていなくてもそれが当たり前と思い、「見えていない」とは親に言いません。とくに携帯やコンピューターを使う年齢が低くなってきていることや、アメリカやハワイの家では日本に比べて照明が暗いため、早く近視になります。 乱視、遠視は遺伝的要素が多いですが、毎年検査をされ、ドクターにアドバイスをお願いするといいと思います。

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執筆者

アイケアー インターナショナル

武田裕子 医師

カリフォルニア州立大学卒業。1994年PCO卒業後、ニューメキシコインディアン居住区で医師チームの一員として活躍。1998年アイケアーインターナショナル創立。ハワイで日本語で診察のできる眼科医として23年の実績を持つ。またハワイで数少ない、コンタクトレンズのスペシャリスト。