ハワイの宿泊分類について

2013/05/15

前回のコラムにてハワイへの訪問者数は年 々増加傾向にあるということを書かせていただきました。

今回は滞在先にフォーカスしてみました。

 

 

ハワイでの宿泊方法はさまざま

2012年の宿泊先の比率は、ホテル74%  コンドミニアム15%  タイムシェアー6%  その 他5%となっておりました。これらの宿泊施設の違いについて、ホテルの予約に精通して いるウイトラベルの宇井英一氏にお話を伺いました。

 

訪問の目的はそれぞれ違いがありますが、その際の宿泊施設に関しては、大きく分けて以 下の四種類に分けられます。

 

  • ホテル滞在
  • コンドミニアム滞在(ホテル予約タイプ、バケーションレンタルタ イプ)
  • 自己所有物件滞在(タイムシェアーも含む)
  • 知人、家族などのところ に滞在(ホームステイも含む)

 

ホテル滞在は ほとんどの場合最低1泊から宿泊することができます。 キャンセルチャージなどの発生も宿泊日の数日前(4日前~7日前)からとなり、宿泊者 にとっては一番気軽に予約できる、リスクの少ない宿泊スタイルとなります。

 

 

ホテル滞在のメリット

  • ホテル施設を利用することができる(プール、ジム、ルームサービスなど)
  • 1泊から気軽に予約することができる
  • メイドサービス(部屋の掃除)もほとんどのホテルで用意されていてタオル交換、化粧品提供(石鹸、シャンプーなど)が行われる。

 

 

コンドミニアム滞在

コンドミニアム滞在は、予約方法が大きく分けて2つあります。

 

ホテルコンドでの予約

ホテルコンドでの予約の場合、これはホテル滞在の場合とほとんど変わりはありません。 違いは、部屋にキッチン施設、洗濯機などが付いている部屋にホテルと同じような感覚で 滞在することになります。 ただし、コンドミニアムでの滞在の場合、物件によっては最低宿泊日数が2泊からとな っているところもあります。 こちらの場合も、キャンセルチャージの発生はホテル予約と同等になりリスクの少ない宿 泊スタイルとなります。

 

この予約のメリットは、宿泊後にその部屋に何らかのトラブルなどがあった場合でもフロ ントに連絡してメインテナンスにすぐに修理、交換などを依頼したりすることができま す。すぐに対応ができない場合には部屋の移動、変更などで対処することもあります。

 

 

バケーションレンタルでの予約

バケーションレンタルでの予約の場合、これは多くの場合、個人で所有している物件など を管理会社が紹介している部屋をお借りするという形です。

この予約でのメリットは、ホテル予約タイプのコンドミニアムと比較すると一泊あたりの 宿泊代がリーズナブルであるという点です。 また、ホテル予約タイプでは取り扱っていない多くのコンドミニアム(室内に洗濯機が付 いているところなど)もあり長期滞在(2週間以上)のお客様には好まれるものです。

ただし、この予約でのデメリットは、最低宿泊日数(7泊など)が決められていて、キ ャンセルの場合の条件がホテル予約と比べると厳しいものとなっているのが通常です。 また、何らかのトラブルの場合の対処が、ホテルのメインテナンスではなくて、 別の業者を呼んだりする必要があるため対処に時間がかかることもあります。

そして、部屋の変更は基本的にはできないと考えなくてはならないことと、 多くの場合滞在中のメイドサービスなどのサービス(タオル交換、化粧品などの用意)は ありません。

 

 

タイムシェアー

次に自己所有物件に滞在するという形ですが、近年ではタイムシェアーを所有するという 形での滞在も増えてきています。 これは、多くの場合、部屋の所有権を52週で割り、その1週分を所有して基本的に7泊の宿 泊を行うという形です。

 

このタイムシェアーのメリットとしては ホテル予約のコンドミニアム滞在と比較すると、年会費(管理費)という形での支払いと なりリーズナブルな価格であることが多い。ただし、デメリットとしては、例外はありま すが(ポイント制のタイムシェアーなど)多くの場合基本的に7泊での宿泊という形にな り、宿泊日が金、土、日から7泊、または土、日から7泊などのように決められてしま っている場合もあります。

 

また、最大のデメリットとしては、一度タイムシェアーを購入して所有されると毎年、年 会費(管理費)が請求され、半強制的に支払いをしなければならないという事です。

 

実際タイムシェアーは、自分の物であって自分の物でないような物件です。 自己所有物件であれば、通常は自分の好きなようにキッチンを改装したり、壁のペンキの 色を変更したり、家具を交換したりすることは自由に行う事ができます。

 

しかし、タイムシェアーの場合には、自分が登記上は1週間の権利を所有していても 部屋の内装の変更などを行うことはできません。 ホテルと同じようにチェックイン時間、チェックアウト時間まで決められています。 自己所有物件であれば何時に到着してもすぐに部屋に入れるのが普通なのですが、 このタイムシェアーの場合は違います。

 

また、部屋指定のタイムシェアーも最近はありますが、一般的にはチェックイン時まで どこの部屋番号の部屋になるのか決まっていません。そのため、実際私自身もいくつかの タイムシェアーを所有してみましたが、ホテル宿泊とタイムシェアー宿泊の違いがあまり 明確化できないのが現状であるように感じました。

 

タイムシェアーを購入されてオーナーになるメリットとしては 年会費(管理費)=宿泊代と考えるようになるのですが、これがホテル予約と比べて リーズナブルである。もうひとつメリットとしては、タイムシェアー交換会社(II、R CIなど)を利用することで、別のタイムシェアー物件への交換を行う事ができ、自分が 所有しているタイムシェアーとは違う物件に宿泊することができます。しかし、タイムシ ェアーの場合、最初にタイムシェアーを購入する金額(通常$10,000以上)が別にかかり ます。

 

デメリットは、自分がハワイに来れない年でも、年会費(管理費)の請求が来て, その支払いを行わなくてはならないという点です。また、自分がタイムシェアーを必要と しなくなった時に簡単に権利放棄ということは難しいのが現状です。

 

タイムシェアーと言っても登記が行われている物件という扱いになってしまうため それを売却という形で別の方への名義変更を行わなくてはなりません。 また、私の自身の経験からも手放す場合には、通常自分が購入した金額よりも安い金額で の売却となります。また、自分は、その売却時にとても苦労した経験もあります。

 

 

自己所有物件

自己所有物件に関しては、ハワイの場合、概ね資産価値が年を重ねても目減りしないとい うメリットがあります。次に売却する時には購入された金額よりも極端に安く売却しなく てはならないということが少ないです。 ただし、自己所有することで、自分が使用していない時期も管理費、税金、などの 支払いが生じます。また、何か備品の故障などがあれば、修理代なども発生します。 また、ハワイ在住でない方は、管理会社などにその管理を委託することで管理費も発生し ます。

 

このようにハワイ滞在においては、異なる滞在方法があります。 ご自分に一番あった滞在方法を選ばれることをお勧めします。 滞在に際して、ご不明な点などがありましたら、ウイトラベルまでお問い合わせ下さい。

 

 [social-bio]

 

 

この記事に「いいね!」する 

Aloha townnetに「いいね!」する 

執筆者

UI Agent LLC

宇井祐子さん

2011年よりハワイ州オアフ島にて結婚のため移住。 日本では、証券会社、大手ベンチャー企業にて、金融事業の立ち上げに参画。 「お客様は恋人をモットー」に立ち上げたコールセンターにおいて、評価基準の最高峰の調査で金融業界1位を獲得。コールセンター構築の講演、金融セミナーなどの講師も務める。 現在は、夫であるUI TRAVEL社長 宇井英一とともに、UI TRAVELの経営を営む傍ら、UI Agent LLCを立ち上げ、オプショナルサービスなどの販売を展開していく予定。 趣味は、海外旅行。ハワイ渡航歴は40回以上。アジア一周など、バックパック旅行から 豪華旅行まで幅広く経験。モットーは3U『裏切らない、恨まない、羨ましがらない