4月第3週のハワイ 【ハワイの気になる週一ニュース】
2022/04/20
●空港などの公共機関でのマスクの着用は個人の意思に
フロリダ州の米国地方裁判所が下したアメリカ疾病予防管理センター(CDC)のマスク着用の義務は違法であるという決定に従い、ハワイでも空港でマスクを着用する必要がなくなりました。
またホノルル市および郡運輸サービス局(DTS)は、2022年4月19日火曜日に、TheBusおよびTheHandi-Vanにマスクの要件がなくなることを発表しました。
CDCやDTSは、空港や公共交通機関でマスクを着用することを強く推奨していまが、今後はすべて個人の判断に委ねる形となります。
一方、ハワイの公立学校では引き続き教室内でのマスク着用を5月27日(金)の学期末まで継続するとしています。
●DOHがステルスオミクロンが主流と発表
ハワイの現時点での新型コロナウィルスの症例の約70%が、ステルスオミクロンとして知られる伝染性の高い変異種であるとハワイ州保健省(DOH)が発表しました。州の調査によると、2週間前の42%から大幅に勢力を広める傾向にあるということです。
DOH当局によると、ステルスオミクロンはオリジナルの変異種よりも30%感染率が高く、注意深く監視する必要があると述べています。
保健当局は、資格のあるすべての居住者に2回目のブースターを接種するように促しています。
●州の無料検査が終了
州は、本日20日をもって新型コロナウィルスの無料の検査場を終了すると発表しました。
2021年7月から2022年2月までの期間、DOHは無料検査に8000万ドル近くを費やし、また、学校や州に配布された検査キットでさらに1,100万ドルを費やしました。
この終了は、連邦政府からの資金が底をついた事が主な理由となります。
これに対しホノルル市は在住者向けに、空港のモバイルラボを日曜日を除く毎日営業すると発表しました。テスト希望者は、オンラインで事前登録を行いQRコードを入手する必要があります。
また、連邦政府に無料のテストキットも引き続き注文することができ、ほとんどの薬局でも販売されています。
●ウクレレフェスティバルが今年の開催で終焉
50年以上の長きに渡り開催されてきた「ウクレレフェスティバル・ハワイ」が、2022年7月17日(日)の第52回開催を最後にその幕を下ろすことを発表しました。
ウクレレを通し世界中に笑顔と愛と希望を届けることを目標とし、
設立者のロイ・サクマとキャシー・サクマが第一回ウクレレフェスティバルを開催したのは1971年のことです。年を追うごとに地元だけではなく、他の国々からも集まり、ハワイ最大のウクレレイベントに成長しました。
「ウクレレフェスティバル・ハワイは、皆様の多大なアロハとサポートのおかげで、50年以上の長きに渡り人々に愛され、そして国際的な親善イベントとして成功を収めました。ウクレレメーカー、パフォーマー、エンターテイナー、様々な国からのウクレレ愛好者、学生、スポンサー、ボランティア、コミュニティ、そしてフェスティバルをサポートするために毎年カピオラニ公園に来てくださった皆様に心より感謝申し上げます」とサクマ氏は述べます。
このイベントの最終回となる「第52回ウクレレフェスティバル・ハワイ」は、2022年7月17日(日)午後7時(ハワイ時間)より、バーチャル形式で開催されます。
国内外のミュージシャンやグループによる演奏、無料のオンラインウクレレワークショップ、ウクレレプレゼント、サイレントオークション、世界各国のパフォーマーによる合奏など、盛りだくさんの内容が予定されています。
最後の司会を務めるのは、ロイ・サクマと、人気ウクレレ奏者ジェイク・シマブクロ。
イベントの詳細は>>>https://www.ukulelefestivalhawaii.org/en/index.htm
連邦裁判所の下した判決は、個人の自由を尊重するアメリカならではの決定となりました。これで公立学校の教室以外ではマスクをしたくなければしなくてもよい状態となりますが、驚くことにハワイの住民は、自らの意思で不特定の人と接する場面では、マスクを装着している人がとても多いです。それはオハナやケイキ、クプナを大切に思う気持ちから出ているものだと思われます。
ウクレレフェスティバルは、私も大好きなイベントだったのでとても残念に思います。このイベントが今まで無料で行われていたことが信じられないくらい、充実した大きなイベントでした。残念なのは、有終の美がオンラインでの開催となってしまった事です。
本日までの陽性報告
新規陽性者: 1736名(245035名)
新規関連死亡者: 17名(1407名)
※新規症例者数と関連死亡者の発表は毎週水曜日のみとなります。









