8月第3週のハワイ 【ハワイの気になる週一ニュース】
2023/08/16
●マウイ島の被災死者は100人を超える
マウイ郡当局は、マウイ島での山火事での死者が110名になったと発表しました。依然数百の人が行方不明のままです。(現地2023年8月16日14時現在)
8月8日に最初に報告された山火事は、現在クラ地区では75%、ラハイナでは85%が鎮火しています。キヘイ地区の火災は100%鎮火され、脅威は無くなりました。
専門家はたとえ火が燃え尽きたとしても、危険が残る可能性があり下記の注意を守り行動する事が重要であると述べています。
▪️当局が安全だと言うまで家に帰ってはいけません。
▪️損傷したり断線した電力線を避けてください。
▪️灰の穴、隠れた残り火、ホットスポットに注意してください。
▪️灰や煙の微粒子の吸入を避けるためにマスクを着用してください
日本政府は、この被災に対し総額200万ドル(約2億9000万円)の支援を行うことを決定しています。
この支援に対し日本国民の一部では昨今の台風や大雨での災害など国内の支援を最優先すべきだと意見も見受けられ、日本政府の対外向けの素早い決定に不満の声も出ています。
●マウイ島の住宅所有者に注意喚起
マウイ島の山火事の影響を受けた住宅所有者は、その不動産に関して不安定な財務状況に直面しています。こうした経済的影響の中、買い手は差し押さえや再建費用の恐怖につけ込み、所有者に不動産を市場価格よりも安く売却するよう誘導する可能性があります。自分の不動産に関する一方的な連絡を受けた住宅所有者は、疑念と猜疑心を強めて行動する必要があります。
一方的な連絡に懸念を抱いたり気分を害したりした場合は、商務消費者問題省 (DCCA) の消費者保護局と規制産業苦情局 (RICO) に通報してください。消費者保護局 (OCP) は一般消費者を保護する任務を負っており、住宅資産の盗難などの問題を調査することがあります。
購入希望者は、資格のある専門家である場合とそうでない場合があり、取引中に重要な情報や詳細を差し控えたり、虚偽の説明をしたりする可能性があります。不動産業者は、虚偽の表示、虚偽の約束、詐欺的または不誠実な取引に従事することを禁じられています。RICO は不動産委員会と協力して不動産ライセンシーを規制しています。
商務消費者問題省(DCCA)住宅所有者に救済策があると発表しています。
DCCA は、影響を受ける住宅所有者の当面のニーズに対応するために、次の情報を提供します。長期の住宅ローン救済プログラムについては、利用可能になり次第、さらにガイダンスが提供される予定です。
住宅ローンの返済が90日間猶予される場合がありますので、借り手は、金融プログラムや住宅ローン繰延プログラムが利用可能かどうかを確認するために貸し手に連絡することをお勧めします。
●18日金曜日はステートフッド・デー
8月18日(金)は、ハワイが1959年にアメリカ合衆国の50番目の州となった日を記念するハワイ州の祝日です。
休日のため州や市のオフィスは閉鎖となりますのでご注意ください。
休日のスケジュールは次のとおりです。
通常運営している主な公共サービスと施設
◎連邦政府オフィス
◎救急医療
◎消防
◎ライフガード
◎監察医
◎警察
◎TheBusは休日ダイヤで運行
◎スカイラインは休日ダイヤで運行
◎ごみの収集
◎市の植物園
◎ホノルル動物園
◎州ゴルフコース
◎アリゾナメモリアル
◎ビショップミュージアム
◎ダイアモンドヘッドトレイル
◎ドールプランテーション
◎パールハーバー航空博物館
◎ワイメアバレー
◎イオラニ宮殿
クローズしている主な公共サービスと施設
◎州オフィス
◎市および行政オフィス、サテライトオフィス
◎運転免許センター
◎ニールS.ブライスデルセンターのチケット売り場
◎ピープルズオープンマーケット
◎公立学校
また、下記の交通規制と駐車規制が施行されます。
・ラニカイビーチ周辺は、この週末は午前10時から午後3時まで駐車制限されることに注意してください。
・クイーンカピオラニ公園沿いのカラカウア通りのメーターとメーター制駐車場、一部のワイキキ内のメーターを除いて、路上駐車は無料となります。
・車線規制のためのコーンの設置はありません。
●日本からの一週間のハワイ訪問者数
08月09日(水) 3237人
08月10日(木) 3751人
08月11日(金) 3630人
08月12日(土) 3593人
08月13日(日) 3271人
08月14日(月) 3227人
08月15日(火) 3077人
合計 23786人
先週(23504人)から1.2%アップ!
●ハワイ州の一週間の新型コロナウィルス陽性数
新規陽性者: 1086名(397371名)
新規関連死亡者: 11名(1986名)
今週のデータは、州全体で17.2%の平均陽性率と153の毎日の平均症例を示しています。また、過去7日間で新たに11人が死亡が報告されました。
※新規症例者数と関連死亡者の発表は毎週水曜日のみとなります。
マウイの山火事は、大変な規模の災害となり正直驚きを隠せません。山火事がこれほど恐ろしいものであるとは想像もしませんでした。
ラハイナの街がこれほどの壊滅的な被害になることを誰が想像できたでしょうか。亡くなられた方には哀悼の意を表し、被災された方には、一刻も早く元の生活に戻れることを願うばかりです。
しかしなぜ警報が鳴らなかったのでしょうか。州によるとサイレンはハリケーンや津波の際に使用される為のものということです。まさに無用の長物となってしまいました。多くの命を救えた可能性があっただけに残念でなりません。







