12月第1週のハワイ 【ハワイの気になる週一ニュース】
2025/12/03
アロハ!ハワイの最新情報をお届けするアロハタウンネットです。
編集部が「ハワイの気になるトピックス」を紹介いたします。
12月03日 【ハワイの気になる週一ニュース】
●ハワイ観光レポート(10月)トランプ政策の影響でカナダ旅行者激減
ビジネス・経済開発・観光省(DBEDT)の暫定統計によると、2025年10月の訪問者の数は2.9%減少して74万9095人となったと発表しました。
にもかかわらず10月の総支出額は17億ドルで、2024年10月と比較しても6.7%の増加となっており、物価の上昇に歯止めが効かない状況となっています。
日本からの訪問者数は7万991人で、2024年10月の6万1181人から16.0%の増加となりました。
訪問者数のうち、7万854人が国際線で、137人が国内線で来島しました。2025年10月の日本人訪問者の3人に2人はリピーター(65.8%)で、34.2%が初めて訪れた人でした。
宿泊形態は、73.9%がホテル、11.4%がコンドミニアム、9.1%がタイムシェア、1.4%が友人宅に滞在しています。
2025年の1月~10月の訪問者総数は60万1777人でした。これは昨年の総数58万5923人に比べ2.7%の増加という結果になっています。
DBEDT所長トキオカ氏の声明
「2025年10月、総訪問者数は前年比で減少したにもかかわらず、訪問者による総支出は6.7%増加し、17億ドルとなりました。米国西部からの訪問者数はわずかに減少(-0.7%)しましたが、米国東部からの増加(+2.5%)によって相殺されました。日本市場の改善は喜ばしいもので、訪問者の支出額は1億370万ドル(15.5%増)、訪問者数も16.0%増加しました。
しかし、他の国際市場からの訪問者数は減少しています。特にカナダからの訪問者数は2025年10月に20.3%減少しました。経済と政治の不確実性の影響を受け、2024年と比較して訪問者数が減少となっています。
引き続き他の旅行先との厳しい競争に直面しているため、この困難な時期に主要市場エリアへのマーケティングを継続することが重要と考えています。」
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●感謝祭の夜、ワイキキのレストランで武装強盗発生
11月26日木曜の夜にワイキキのカンタベリー・キッチン・コーブ内のレストラン「カヤック・カフェ」(1910AlaMoana Blvd)で武装強盗事件が発生、犯人の男は無事に逮捕・起訴されています。
事件を起こしたウィルサンド・サルディーニャ容疑者(36歳)は、第一級強盗、第一級テロ脅迫、誘拐の2つの罪で起訴され、保釈金は75万ドルに設定されました。
サルディーニャ容疑者は、木曜日の閉店間際の夜10時20分頃に入店し、従業員に模造銃を振りかざし、金品を要求したとされています。当時2名いた従業員のうち一人は逃げる事に成功、もう一人は暴行を受け所持品を盗まれたという事です。通報を受けた警察官により、その場で現行犯逮捕されています。
サルディーニャ容疑者は常習犯かつ多発犯としても起訴されました。すべての罪で有罪判決を受けた場合、最高刑は終身刑となりますが、第一級強盗と誘拐のA級重罪については仮釈放有りの可能性があり、第一級テロ脅迫のC級重罪については10年の懲役刑が科されます。また、重罪の実行に模造銃を使用した容疑で、有罪判決を受けた場合、最低10年の懲役刑が科せられる可能性があります。
サルディニャは現在、オアフ島コミュニティ矯正センターに保釈なしで拘留されている。
感謝祭の夜、閉店後のレストランのその日の売上金を狙った犯行ですが、クレジット払い全盛のこのご時世、現金売上はあまり多くないような・・・
ローカルメディアでは、寿司レストランとの情報もあります。カヤック・カフェはバーガー・ショップなので、寿司レストランであれば食べ放題の「KAN・SUSHI」が該当します。1日の売り上げは寿司屋の方が客単価が高そうなので、寿司レストランに押し入ったのが正解に思えます。
ARMED ROBBERY CHARGES | 31-year-old Wilsand Sardinha has been charged in connection with an armed robbery at Waikiki’s Kayak Café. Here’s the latest on this case. https://t.co/X34e70sLwk
— Island News (@KITV4) December 1, 2025
●ホノルル住民の生活苦情はHNL311で解決!
ホノルル市郡は12月1日月曜日に新しく改良された「HNL 311」のウェブサイトとモバイルアプリを発表しました。
この新しいシステムにより、故障した街灯、ひび割れた歩道、詰まった雨水排水溝などの都市の問題を報告することがこれまで以上に簡単になりました。
新しいHNL 311システムは、市民の積極的参加を促し、市のサービスへのアクセスを一元化し容易に行えるようしています。住民や訪問者はモバイルアプリやウェブサイトからサービスリクエストを送信できます。これらのサービスリクエストは、自動的に適切な市の部署に直接転送され、解決されます。さらに、ユーザーはサービスリクエストを追跡し、リクエストされたサービスが割り当てられ完了した際に通知を受け取るオプションも利用できます。
HNL 311は70以上のサービスカテゴリーにアクセスでき、それぞれのカテゴリーは、そのサービスに関する問題に対応する担当部署に直接送信されるように設定されています。ユーザーは、サービスを選択し、そのサービスが必要な場所(ピンをドロップするか住所を入力する)を特定し、詳細情報や写真を追加して「送信」をクリックすることで、リクエストを送信できます。送信後、ユーザーには確認番号が発行され、リクエストのステータスを追跡できるようになります。
HNL 311 の詳細については、HNL311.comをご覧ください。
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●週末は各地でホリデー・パレード開催~
ホリデーシーズンの本格スタートで、各コミュニティーで今週末より「ホリデー・パレード」が開催されます。
週末の夜に車でお出かけの際、このパレードに遭遇すると、突然まったく動かなくなりますので覚悟してください。
各地のパレードは下記の通りです。
12月4日(木) 「カイムキ・クリスマス・パレード」
1,500人の参加者、30台の車両、3つのバンドが参加する予定。
セントルイス高校/シャミナード大学構内からスタートし、ワイアラエ・アベニュー、ココ・ヘッド・アベニューを通り、市営駐車場で終了します。
車線閉鎖は午後5時から8時まで。(予定)
12月5日(金) 「ワヒアワ・タウン・パレード」
1,500人の参加者、100台の車両、5つのバンド、25台の山車が参加する予定。
カアラ小学校をスタートし、カリフォルニア通りを通り、フレッド・ライト公園でゴールします。
車線閉鎖は午後5時半から8時まで。(予定)
12月6日(土) 「ミリラニ・ホリデー・パレード」
1,500人の参加者、80台の車両、5台の山車、2つのバンドが参加予定。
ミリラニ高校をスタートし、キパパ・ドライブ、モエナマヌ・ストリート、クアヘラニ・アベニュー、メヘウラ・パークウェイ、ラニクハナ・アベニュー、ミリラニ・タウンセンターを経由し、ミリラニ・タウンセンターで終了します。
車線閉鎖は午前8時半から11時まで。(予定)
12月6日(土) 「カネホヘ・クリスマス・パレード」
1,800人の参加者、56台の車両、23台の山車、7つのバンドが参加する予定。
ウィンドワード・モールをスタートし、カメハメハ・ハイウェイ、カネオヘ・ベイ・ドライブを経て、キャッスル高校で終了します。
車線閉鎖は午前9時から午後12時半まで。(予定)
12月6日(土) 「カポレイ・シティ・ライツ・パレード」
4,000人以上の参加者が見込まれています。フォート・バレットは午後3時30分から、カポレイ・パークウェイは午後4時から車線が閉鎖されます。フォート・バレット/カポレイ・パークウェイをスタートし、カポレイ・パークウェイ(マウカ側)を西へ進み、ケアラカプ・ストリートで終了します。フォート・バレットからクネヒ・ストリートまで、カポレイ・パークウェイの西行き車両は1車線が逆走されます。
車線閉鎖は午後4時から8時まで。(予定)
12月7日(日) 「マノア・コミュニティ・クリスマス・パレード」
1,100人の参加者、12台の車両、5つのバンドが参加予定。
ノエラニ・スクールをスタートし、ウッドローン・ドライブ、コロワル・ストリート、イースト・マノア・ロード、ローリー・アベニュー、マノア・ロードを経て、マノア・パークでフィニッシュします。
車線閉鎖は午後4時から6時まで。(予定)
12月7日(日) 「パールシティ・クリスマスパレード」
500人のパレード参加者、9台の車両、1つのバンド、20台の山車が参加する予定。モミラニ小学校をスタートし、フッキーキー通り、フーモアナ通り、フーラウレア通りを通り、パールシティ・ショッピングセンターがゴールとなります。
車線閉鎖は午後4時から6時まで。(予定)
ワイキキでも週末に2つのパレード
6日の午前中は、4000台のバイカーが集まる「ストリート・バイカーズ・ユナイテッド – トイズ・フォー・トッツ・キャラバン」、7日の夕方は「パールハーバー・メモリアル・パレード」が開催されますのでパレード開催中は周辺道路が大混雑しますのでご注意ください。
●日本からの一週間のハワイ訪問者数
11月26日(水) 2877人
11月27日(木) 2965人
11月28日(金) 3115人
11月29日(土) 3323人
11月30日(日) 3394人
12月01日(月) 3093人
12月02日(火) 2789人
合計 21556(-1187)
先週(22743人)から5.22%のダウン!
前年(20347人)から5.94%のアップ!
前々年(18078人)から19.23%のアップ!
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(後記):留学生が不法就労で強制送還
該当する人は本当に気を付けないといけないというお話です。
アメリカに来る留学生は、当然勉強をすることが目的なので働いて対価を得る事はできません。
例外として学校内での就労のみすることが可能です。
しかし、仕事の数も限られており、時給自体もハワイ州の最低時給の14ドル~15ドルが相場です。
なので生活する為のお金は、親からの仕送りに大きく依存していますが、より良い生活(例えば一人暮らしがしたいとか、車を所有したいとか)を望む場合は、アルバイトでその多くを賄わないとなりません。
そこで手を出してしまうのが禁断の不法就労バイトという事になります。
シッターやペットの散歩など、個人からの依頼で現金を謝礼でもらう程度がほとんどだと思うのですが、中にはがっつり働きすぎて取り返しの付かない事態に陥ってしまうケースもあります。
トランプ現大統領の移民政策により、取り締まりはより厳しくなってきており、ハワイもそれは例外ではありません。
下記のお話は、知り合いの学生さんから聞いた話です。
ホノルルにある人気飲食店では、留学生バイトを多く雇って働かせていました。賃金が安いからなのか、生活に困っている学生を助ける為なのかはわかりませんが、2件あるお店の両方でいつしかそのような留学生バイトが多く働くようになり、それが当たり前となっていました。
先日それは突然やってきました。
片方の店舗にICEの抜き打ち捜査が入り、その場でスタッフの就労ビザの確認が行われ3名の留学生の不法就労が確認され、学生ビザの取り消しすなわち強制送還が実施されたという事です。
ICEとはアメリカ合衆国の連邦機関で移民・関税執行局のことで、主に不法移民の取り締まりや、外国人の犯罪操作を行う機関です。
先月もカウアイ島でベネズエラの麻薬組織の関係者を含めた44人の移民が逮捕されたとニュースになっていました。一部の人は人身売買で連れられてきたのではという情報も出ています。
ICE自体は、ハワイに常勤のスタッフがおらず現在は他州からの派遣で捜査を行っているという事です。
強制捜査が行われたという情報は、すぐにもう一つの店舗に入り、そこでまさに働いていた留学生達は、一目散で店を出て難を逃れたという話しです。
問題は、そのような留学生を使う経営者にあると思います。たとえ人を助ける為であっても、法律違反を行っているのは事実です。
就労許可証のない個人を雇用した場合、違反1件につき最高$11000の罰金を課される場合があり、さらに悪質と判断された場合は、禁固刑になる可能性もあるというとてもリスクの高い事を行っていたのです。
学生の事を思えば、あえて仕事は頼まないのがルールだと思います。
不法就労し捕まった学生は、ビザはく奪で退学となり、ビザがないのでアメリカにいる事が許されず、強制的に母国に帰国しなければなりません。
ここまで学んできた事が水の泡となってしまいます。
さらに、今後3年から10年の間でアメリカに入国することさえ禁止となってしまします。
ちょっとした小遣い稼ぎのつもりが、自分の人生設計を大きく狂わる事になってしまいます。悔やんでも悔やみきれませんね、
でも一番悲しいのは親御さんではないでしょうか。
大枚はたいてアメリカに送り出したはいいものの、このような結末なるとは夢にも思わなかったと思います。
取返しの付かない事態になる前に、「留学生は不法で絶対働かない」「経営者は不法就労を絶対ゆるさない」というスタンスを徹底しないといけない。
たまたま逃げれた学生さんにも、調査の手は絶対に迫ってくる筈です。日々を不安な気持ちで過ごすのは、学業に大きな影響が出てきます。決められたルールを守ってこそのアメリカ留学です。肝に銘じて学業に励んでください。
就職してから自由に使えるお金を稼げばいいのです。
ちなみに留学生の現地での動画配信等での収益も違法になります。登録者数が到達しても収益はもらえませんのでご注意ください。
本日もよい一日を!
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