12月第3週のハワイ 【ハワイの気になる週一ニュース】
2025/12/17
アロハ!ハワイの最新情報をお届けするアロハタウンネットです。
編集部が「ハワイの気になるトピックス」を紹介いたします。
12月17日 【ハワイの気になる週一ニュース】
●第53回ホノルル・マラソン日本人参加者は?
12月14日日曜日に時折大雨の降る不安定な天候の中、第53回目となるホノルルマラソンが開催され、フルマラソンと10Kの二つの種目で合計3万2034人(昨年2万7205人)のランナーが午前5時に一斉にスタートを切りました。
男子部門は、エリトレアのツェゲイ・トゥメイ・ウルドリバノス選手が2時間13分38秒で優勝。女子部門では、イギリスのカリ・ハウガー・サッカリー選手が2時間30分43秒で男女ともに初のゴールドメダルの栄冠となりました。
日本から参加の大会ゲストランナーの中でも際立った好成績を収めたのは、ランニングインフルエンサーの二人でした。
三津家貴也さんは、2時間39分35秒で男子11位、志村美希さんは、3時間4分21秒で女子14位と、力走で大会を盛り上げました。お笑い芸人の狩野英孝さんは昨年に引き続きフルマラソンを7時間48分3秒で完走。俳優の藤井直人さんは4時間23分26秒の好タイムで完走しました。
事務局は、大会エントリー数を前日開催の約1.6kmを走る「カラカウア・メリーマイル」を含め過去最多の4万2962人(うち日本人1万1984人)。内訳はフルマラソン2万8746人(日本人7397人)、10Kラン&ウォーク9817 人(日本人3505人)で、前年から約20%増加と発表しました。
制限時間のない本大会には、最年少7歳から最高齢94歳まで幅広い世代が参加。世界63カ国からランナーが集結し、まさに“ランナーの祭典”にふさわしい大会となりました。
なお、日本から参加の1万1984人は昨年の1万0338人に比べ15.9%の増加となりました。(最高参加は1995年の2万1717人)
このような島外からのアスリートや愛好家の参加は、単なるスポーツの勝利にとどまらず、島に大きな経済効果をもたらし、ハワイ経済に直接1億ドル以上を費やすと予測されており、ホノルルマラソンはその競技をもはるかに超えたインパクトを持った一大イベントとなっています。
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●ハワイの最低労働賃金は来年から時給16㌦
ハワイ州全体の最低賃金は、2026年1月1日より時給16ドルに引き上げられます。これは、予定されている一連の値上げの3番目のステップであり、最終的に2028年1月1日に時給18ドルになります。
ハワイ州の最低賃金は変遷は次のとおりです。
2018年01月01日より時給10.10ドル
2022年10月01日より時給12.00ドル
2024年01月01日より時給14.00ドル
2026年01月01日から時給16.00ドル
2028年01月01日より時給18.00ドル
一定の条件下では、雇用主はチップクレジットという制度を使用することで、チップを受け取る従業員に適用される最低賃金を下回る金額を支払うことができます。
また、労働時間が週40時間を超えると残業手当が支給されます。
議会は、賃金時間法に違反した雇用主に対して最低500ドルの民事罰を定める法案115を制定しました。
「州議会による段階的な最低賃金引き上げのアプローチは、ハワイの労働者世帯を支援し、経済の安定を促進することを目的としています」と、ハワイ州労働・雇用・雇用・雇用局(DLIR)局長のジェイド・T・ブテイ氏は述べています。「これらの罰則は抑止力となり、賃金法を遵守するすべての雇用主にとって公平性を確保することに役立ちます。」
●ワードの高級ラーメン店閉店
ローカルメディアの情報によると、ワードビレッジにあるJINYAラーメン・バーが2月初めに閉店します。
ラーメンと寿司を提供する日本食レストランのフランチャイズである「JINYA Ramen Bar」が、2026年2月9日に閉店する予定であることが、州労働産業関係局から2025年12月9日に届いた通知書で明らかになりました。この閉店により、同レストランの従業員86人は解雇されることになります。
ジンヤは2022年秋、アラモアナ通り沿いの高級コンドの1階、以前NOBUが営業していた場所にオープンしました。
JINYA Ramen Barは、米国に約40店舗とカナダに5店舗をフランチャイズ展開しています。
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●UHのアメフト日本人選手が全米選抜に!
ハワイ大学フットボール部に所属する千葉県出身の松澤寛成選手(26歳)が、AP通信オールアメリカン・ファーストチームに選出されました。
これは、1986年にこの栄誉を獲得したアル・ノガ選手に続き、ファーストチームに選出された史上2人目の選手です。
先週、松澤選手はウォルター・キャンプ・フットボール財団からファーストチーム・オールアメリカに選ばれた初のハワイ大学選手にもなっていました。
日本出身の松澤選手は、2010年にワイド・レシーバーのグレッグ・サラス選手がサードチームに選出されて以来、AP通信に認められた初のレインボー・ウォリアーです。松澤選手はまた、AP通信からミッドシーズン・オールアメリカに選ばれた初のハワイ大学選手でもあります。
松澤選手は年間最優秀キッカー賞のルー・グローザ賞の最終候補にも選ばれましたが、惜しくも3位でした。
「トーキョー・トゥ」の愛称で呼ばれる松澤選手は、レギュラーシーズンでフィールドゴールを26回中25回成功させ、開幕からの25回連続フィールドゴール成功はNCAAタイ記録でした。
CBSスポーツのファーストチームを含む他の複数のオールアメリカチームにも選出されています。
松澤選手はこれまでに5チーム中2チームに選出されており、残りの3チームは今週発表されます。
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●日本からの一週間のハワイ訪問者数
ホノマラ特需で連日3千超え!
12月10日(水) 3144人
12月11日(木) 3262人
12月12日(金) 3609人
12月13日(土) 3354人
12月14日(日) 3750人
12月15日(月) 3370人
12月16日(火) 3201人
合計 23690(+3653)
先週(20037人)から18.23%のアップ!
前年(16398人)から44.46%のアップ!
前々年(16286人)から45.46%のアップ!
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(後記):雨のホノマラ
今年のホノルル・マラソンは、大雨に見舞われた1日となりました。
雨は、時よりバケツをひっくり返したくらいの強い状況にもなり、
「これぞハワイ」というよい気候の中で走ることができず、ハードなコンディションの中、走られた参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
翌日のワイキキは、赤い完走Tを着た人をたくさん見かけました。
去年より約一週間開催をずらした今大会、エンタリー者は大きく増えましたが、天気予報を見て参加をやめた人も多くいたのではないでしょうか。スタート会場に向かう時間帯が特に雨がひどかったようです。
雨のホノルル・マラソンで思い出すのは、私の父親が参加したホノルル・マラソンの事です。
父親の応援という名目で家族皆でハワイに訪れていました。
私はまだ大学生で、これが生まれて初めての海外旅行でした。
着いたその日は、快晴のハワイでしたが、翌日からは記録的な豪雨が続き、各地で被害が出る程の雨が続き大会当日も予報は雨となっていました。
大会の前日に、事務局が主催するランナー応援イベントのようなものがあり(ランナーに炭水化物をふるまうカーボ・パーティー)、参加者に無料でパスタがふるまわれ、父親もそれを食べていました。
その日の夜から父親のお腹の調子が悪くなり、トイレを行ったり来たりの繰り返しで、碌に睡眠も取れずに大会に参加をすることになりました。
当然、体調不良の父親は予想タイムを過ぎてもゴールに現れず、大雨が降る中、私たち家族が待ち続ける事約2時間後に完走のゴールを切りました。
あとになって知ったのですが、このカーボ・パーティーの食べ物で集団食中毒が発生し、このパスタを食べた人のほとんどで、下痢・嘔吐の症状が起こり、大問題となり翌年以降開催されることは無くなったそうです。
今だったら、集団訴訟で裁判になってもおかしくない事案ですね。
しかし、ほぼほぼ寝ていない状況、しかも脱水状況に近いコンディションでよく完走したと思います。
完走後に事務局が撮影した記念写真が実家に飾ってあるのですが、完走後の満足げな表情の父親でしたが、高く掲げた片手に丸めた雨合羽を持っており、それがチアリーダーの持つポンポンのように見えたのがとても印象に残っています。自分で自分を応援しているようでした。
実は昨年も似たような食中毒が発生したようです。
以下、GEMINIが教えてくれました。
2024年12月のホノルルマラソンに付随して開催された「カーボパーティー(マカハ・ルアウ)」での集団食中毒について、現時点で判明している詳細をさらに深掘りして解説します。
1. 発生のメカニズムと被害の広がり
この食中毒が深刻だったのは、「潜伏期間」と「マラソン当日」が重なった点にあります。
潜伏期間: 12月6日(金)の夜に食事をし、早い人で数時間後、多くが翌日7日(土)から8日(日)の未明にかけて発症しました。
「完走」か「棄権」かの苦渋の決断: 大会当日の朝、激しい腹痛や下痢に見舞われながらも、「このためにハワイに来たから」と無理をしてスタートラインに立ったランナーが非常に多く、コース上のトイレ不足や脱水症状による救急搬送という二次被害を招きました。
2. 原因菌・汚染源の特定状況(推測含む)
ハワイ州衛生局(DOH)による正式な最終報告は、慎重な検査が必要なため時間がかかることが一般的ですが、参加者の症状(急激な嘔吐・下痢・短期間での回復など)から、以下の可能性が専門家やSNS上の医療関係者の間で指摘されています。
ウェルシュ菌: カレーや煮込み料理(カルアピッグなど)を大量調理し、ゆっくり冷却する過程で増殖する菌。加熱しても死滅しにくい芽胞を作るのが特徴です。
黄色ブドウ球菌: 調理者の手などを介して汚染され、食品中で毒素が作られるもの。
ノロウイルス: 感染力が強く、大規模な集団感染を引き起こしやすいウイルス。
3. 大会事務局・旅行会社の対応
今回のパーティーは「日本事務局」が主催、あるいは日本の大手旅行会社(JTB、HIS、近畿日本ツーリストなど)のツアー特典として組み込まれていたため、日本国内での対応が焦点となっています。
公式の謝罪と調査: ホノルルマラソン日本事務局は、公式サイト等で事態を謝罪し、原因究明を行うと発表しています。
補償の動き:
一部の旅行会社では、被害に遭った参加者に対して個別のヒアリングを開始しています。
ツアー代金の一部返金や、見舞金の支払い、医療費の負担などが検討、あるいは順次案内されているケースもあります。
4. 参加者が今できること・すべきこと
もしご自身や同行者が被害に遭われていた場合、以下の対応が重要です。
医療機関の受診記録: 現地、または帰国後に受診した際の「診断書」や「領収書」を必ず保管してください。
事務局への申告: まだ連絡していない場合は、ホノルルマラソン日本事務局や、申し込んだ旅行代理店の専用窓口に被害を報告してください。
海外旅行保険の確認: クレジットカード帯同の保険などでも、「旅行中の食中毒」が疾病治療費用としてカバーされる場合があります。
ちなみに「ホノルルマラソンのカーボパーティーで集団食中毒があったのですが、詳細がわかりますか?」と聞いて得た回答ですが、
同じ質問をChapgptとGrokにもしてみましたが、発生のニュースはないと断言されました。
間違いのない事実は、インターネットが普及するだいぶ前に一度、集団食中毒が発生したという事です。
そして同じ過ちは繰り返してはいけないという事です。
はるばる高い旅費を出してハワイに来てこれでは本当に勘弁ですね。
本日もよい一日を!
#hawaii #ハワイの気になる週一ニュース
