ハワイで出産、そして育児① アメリカの乳児健診
2016/09/07
今回から、ハワイでの育児についてお伝えします。
前回のコラムでは出産後のあるあるをお伝えしました。今回からは の様子をお伝えしていきたいと思います。

前回から少し時間が経ってしまいましたが、出産したのがついこの間のように感じます。お陰さまで息子は8ヶ月を過ぎ、すくすくと成長中。寝てばかりだったのに、今では離乳食を食べ、そして歯が生え始め、さらにはつかまり立ちをしていて…。この成長の早さと、こんなに毎日が一瞬で終わってしまっていいのか?と、思うぐらい毎日がハイスピードで過ぎていっています。
アメリカには集団検診がない
日本では、出産後に保健師さんが家庭訪問をしてくれたり、同じくらいの月齢の赤ちゃんが集まって受ける集団健診などがありますが、アメリカでは全くナシです。なので、息子が今まで同じ月齢くらいの赤ちゃんに会ったのはたった2回ほど。これ、日本ではあり得ないですよね!?
成長ペースの違いを比べてヤキモキすることはないですが、やはり集団健診に憧れます。近くに住んでいて、育児の悩みを共有出来るママさん達と知り合えることは、慣れない育児に奮闘しているママにとっては心強いですよね。特に日本から移住してきたハワイの日本人ママさん達は、友達の数がやはり日本よりは少なくなると思うので、第一子出産後はなにも分からないので孤独になりがち…だそうです。
さらに、日本でいう児童館や子育て支援センターなどもハワイにはありません。ただ、企業や個人、教会などが実施している親子クラスなどは、いくつかあります。このようなクラスに参加し、ママさん達と知り合うのが一般的。私も最初はどうなることか…と思っていましたが、ご近所さんや主人の職場関係の「今まさに子育て真っ只!」といったママさん達が周りにいてくれるので、孤独を感じることなくここまで来ました。でもやっぱり、もっと日本人のママさん達とお友達になりたい!と思い、近々日本人のための親子クラスに参加することにしました!!またその様子もこのコラムでシェアしたいと思います!
アメリカの乳児健診(Well-Child Visits)
健診の度に自分たちで決めたホームドクターのオフィスに行き個別健診を受けます。小児科医探しについては「ハワイで妊娠、そして出産⑤ 血糖値検査検診&小児科医探し」でお伝えしましたね。
これまでの健診スケジュールは、生後2週間、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、9ヶ月と言った感じでした。健診では 身長・体重・体温の測定、視診、触診、問診 が行われます。何も問題がなければ結構アッサリと終わります。
6ヶ月検診の際には、離乳食を始めるにあたっての注意事項なども。日本では10倍粥からスタートが一般的ですが、ハワイの人たちは POI(ポイ)からスタートする人が多く、ドクターからもオススメされました。(※ポイについて詳しくは次回のコラムでご紹介します!)
9ヶ月健診では白血球の数を調べるため、息子にとっては2度目の採血。1度目は生まれて直後だったのでワケが分かってなかったと思いますが、今回はやはりギャン泣き。見ている私も居た堪れない気持ちに。
と言うのも、その採血の仕方。指先からの採血だったのですが、指先を少しカットしてそこから血を押し出して、搾り取る…と言う、なんとも原始的な方法。こんなに医学が発達しているのに、結構な量が必要なのに、押し出す…って。他にいい方法が開発されることを切に願います。ともあれ結果は問題なし。今までの健診でも問題が見つかった事がなく、成長具合も成長曲線のど真ん中を辿り続け、風邪のひとつも引かない息子。ドクターからは「ワォ!スーパーヘルシーボーイ」と健康優良児の太鼓判を押してもらえるほど。でもでも、「ノック オンウッド(Knock on wood)」です!
※Knock on wood=幸運な話や自慢話をした後に、これからも続きますようにと言う願いを込めて、木製の物をコンコンとノックするアメリカ式のおまじない。もちろん大人もします!なんだか可愛いですよね♪
ワクチン接種
ワクチン接種は健診に合わせて受けます。アメリカは体調が悪かろうが、熱があろうが関係ナシに遂行されます。もちろん同時接種なんてなんのその、2~3種類の同時接種は当たり前。何度もワクチン接種のために病院に出向く手間を省くためですが、ここにアメリカの超合理的主義が表れていますね。
次は1歳児健診!
1歳児健診の予約を入れる際ナースに「1歳のバースデーパーティの日は決まってるの?決まってるなら健診をその後にしたほうが良いわよ。」と言われました。え?と思ったので理由を聞くと「1歳児検診で打つワクチンで熱が出たり体調を崩す子がいるからねー」と。あぁ!なるほど。ハワイでは1歳のお誕生日は家族やたくさんのお友達を招待して結構なビッグパーティが行われます。1歳のバースデーパーティは人生で1番大きなパーティーになり、それはもう特別なのです。その為に銀行に融資をしてもらうなんてことも結構あるそうです。いつも招待される側だった私が、ついにビッグパーティを主催する日が来たのか…とちょっと尻込みしてしまいそうでしたが、ちょっと今から楽しみです!こちらの様子もまたシェアしますね!






