フィトケミカルの色と効用まとめ

2014/03/18

皆さんこんにちわ。
これまで、”色の栄養素”「フィトケミカル」について、気ままにかいていましたが、ココで一度、色と効用について整理していきましょう。

 

色は7色に分類されます。

黄、緑、赤、オレンジ、紫、の5色に、 切ったときに切り口が黒くなる苦味や、アクを黒、 香りや風味を白にして7色です。

皆さんが、市場などで見る野菜の色それ自体が栄養素です。

 

赤のフィトケミカル

がん予防、動脈硬化予防、紫外線、アレルギー対策、善玉コレステロールの増加

トマト、赤ピーマン、苺、唐辛子、梅干、スイカ、金時人参など

 

オレンジのフィトケミカル

がん予防、コレステロール調整、加齢による視力低下予防

オレンジ、パパイヤ、かぼちゃ、みかん、柿、杏、人参、マンゴーなど

 

黄色のフィトケミカル

毛細血管の血管壁を補強して血流を託す。加齢による視力低下予防、肺機能の向上

たまねぎ、レモン、かんきつ類、玉蜀黍、ゴールドキウイ、かぼちゃなど

 

緑のフィトケミカル

がん予防、コレステロール調整、消臭、殺菌効果。

ほうれん草、パセリ、しそ、ブッロコリー、隠元、小松菜、青葱、オクラ、にら、レタス、モロヘイヤ、アスパラガス、枝豆、キウイ、春菊、ピーマンなどなど…緑系の野菜全般

 

紫のフィトケミカル

高血圧予防、肝機能の保護、加齢による視力低下予防

茄子、紅芋、赤しそ、紫キャベツ、トレビス、ベリー類、黒豆など

 

黒のフィトケミカル

血圧調整、血糖調整、ダイエット効果、がん予防

牛蒡、じゃが芋、バナナ、茄子など

 

白のフィトケミカル

血液さらさら効果、コレステロール調整、ピロリ菌対策、がん予防、抗菌効果

大根、わさび、葱、玉ねぎ、にんにく、ニラなど

 

7色の野菜を1日にすべてバランスよく食べるのは、なかなか至難の業ですね。

そこで、気づいた事を一つ。

今回混乱を防ぐために多少省きました野菜で、「ブロッコリー」があります。 ブロッコリーは、オレンジ、黄、白にも顔を出してくる、フィトケミカルの申し子のような野菜です。「お皿の隅にブロッコリーを」意識してみては如何でしょうか。

 

 

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執筆者

八景料理長

久和 紘士さん

1978年生まれ。 神戸で幾つかの飲食店を経験後、岡山湯原温泉 八景で本格的に日本食を学ぶ。 地産地消、薫り高い出汁のとり方、煮物、会席など日本の心の料理を学び、ハワイに。 2006年「Japanese restaurant Hakkei 」の料理長に。現在に至る。