老眼は誰でもなる?

2014/12/04

このコラムでは、アイケアーインターナショナルの眼科医 Dr.先生が、目や目の病気に関するギモンにお応えしていきます!今日の質問は…

 

近視の人は老眼にならないって聞きましたが…誰でも老眼になりますか?

 

近視の人でも老眼になります。

老眼とは、焦点を合わせる水晶体、(カメラでいうレンズにあたる部分)が固くなることと、水晶体の形を変える筋肉が弱くなるという理由で起こります。

 

老眼の定義は、「遠くをきちんと見えるようにした時点で、近くのものに焦点を合わせることができない」というものです。近視の人はメガネをとると、近くに焦点距離があるため近くが見えるので老眼にはならない、と思っている方がいますが、実際は近視の人でも老眼になります。

 

老眼は年齢的に30代終わり頃から始まります。40代、50代とだんだん老眼が強くなり、55歳で老眼が最高になります。ですので老眼鏡、遠近両用のメガネを視力に合わせて作ってあげることが必要となります。

 

老眼の進み方にも個人差がありますが、老眼だけでなく、視力自体一年ごとに変わります。ですから一年に一度に眼の検査をされることをお勧めします。

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執筆者

アイケアー インターナショナル

武田裕子 医師

カリフォルニア州立大学卒業。1994年PCO卒業後、ニューメキシコインディアン居住区で医師チームの一員として活躍。1998年アイケアーインターナショナル創立。ハワイで日本語で診察のできる眼科医として23年の実績を持つ。またハワイで数少ない、コンタクトレンズのスペシャリスト。