グルテンアレルギーについて
2015/07/01
アレルギーの原因は本当にアレルゲンか
昔はアレルギーなんてなかったのになぜ?と言うほど、最近では多種類のアレルギーが暴発していると同時に、今や米アレルギー(グルテンアレルギー)が熱いトピックです。ここで理解したいことは、まずアレルギーは過剰なたんぱく質に対する、過剰な自己免疫の反応です。体は毒素や異物を排出するとき、たんぱく質に包んで排出するので、これらは過剰でなければ正常な反応といえます。要するにアレルギーはある意味正常な身体の反応ということですが、余り過剰になることが問題です。ではなぜ最近こんなにもアレルギーが多いのかを理解するためにアレルギーの基本を見てみましょう。
アレルギーの基本
- 免疫機能が弱いことで起こる免疫の過剰反応。
- 肉食、糖分過剰、牛乳などの欧米化した高たんぱく質な食事による血の汚れと食品添加の環境ホルモンによる反応
- 腸内が不健康なことから血液中に異常なたんぱく質がありこれに体が常に反応する
- 自立神経の副交感神経の作用で身体の各部で炎症を起こす
- 遺伝子組み換えした食品により腸内で異常なたんぱく質が出来き体がこれを排出する
- 間違えた玄米調理法で、火が通っていないものを食べたり、あまり咀嚼しておらず、内臓に負担をかけている
- 肌からの毒素排出や好転反応をアレルギーと勘違いすること
- さまざまな現代型の化学薬品や環境、食品由来のケミカルの問題
などが複合されているちょっとしたものにでも反応しやすい状態の人が、ある物質に触れて反応したことをアレルギー反応として扱っているのです。
要するに、免疫機能の低下がある人が、少々のアレルゲンに反応を出すことが問題なので、アレルゲンに過剰におびえるよりもこの基本を正すことが先決です。ここに気づかなければ、永遠にアレルギー患者は増えるでしょう。
米アレルギーの由来、グルテンアレルギーについて
現在、米アレルギーが存在するといわれている一番の由来はグルテンアレルギーです。グルテンは米の真ん中の白い部分(胚乳)に含まれた特殊のたんぱく質で、麩質(ふしつ)というものです。小麦アレルギーの原因として欧米で大騒ぎされていることから日本でもグルテンに異常な警戒があります。
日本には古来から“おふ”という食材があり、これはグルテンの塊で昔から常食されていた伝統健康食ですので、グルテンに反応する今時の人の身体の免疫に問題があるということを理解してください。これと同じことが他のアレルゲンでも言えるのです。
そして、米や玄米にはグルテンが少ないので心配ないのですが、さらに玄米は米に比べて反応が低いようです。理由は、ぬかや胚芽に沢山の栄養分がありこれらが免疫を上げて、白米だけ食べてグルテンを摂ったときに比べリアクションが還元されているといえます。 よって今反応がでている人には、このような本質を見る考え方があることを理解し、
- 肉食を減らして糖分を控えること
- 玄米菜食発酵食品と多くの葉緑素を摂って少しずつ免疫を上げていく
- 伝統食に少しずつ戻し、腸内を改善しつつ自律神経をバランスし、遺伝子組み換えの食材を使わないこと
- 正しい調理法(塩もみ、良い洗浄、8時間浸しでやわらかく炊く)でゆっくりと調理すること
です。基本が整い免疫が上がったら少しずつ反応がない程度にアレルゲン(この場合玄米や米)を増やして身体を慣れさせることです。





