伝統的ギター奏法「キ・ホアル」の展示がL.A.からハワイに
2016/05/25
アラモアナセンターで特別展示エリアで開催
ハワイの伝統的ギター奏法「キ・ホアル(スラックキー・ギター)」の展示が、ハワイの音楽月間、「メレ・メイ」の期間中、アラモアナセンターにて開催されています。

ギター奏法「キ・ホアル」とは?
ハワイアン音楽でよく使用されるキ・ホアルは、ハワイ発祥の特別なチューニングや奏法のこと。19世紀にハワイに渡ってきたメキシコのカウボーイが、ハワイの人々にギターを教えたところ、ハワイの人々が弦を緩め、独自の奏法を編み出したのがキ・ホアルの始まりと言われています。
ロサンゼルス「グラミー・ミュージアム」の展示がハワイに
今回の展示では、ロサンゼルスで2月に開催された「メレ・メイ in LA」に際し、グラミー・ミュージアムで展示された貴重なコレクションを身近に見ることができます。
スラックキー・ギターの名手、シリル・パヒヌイのギター、レッドワード・カアパナがいつも履いている赤いブーツ、そして多数のレコードジャケットなどが展示される他、各時代のキ・ホアル奏者紹介コーナーもあり、キ・ホアルの歴史や伝統を学べる展示となっています。

ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アート代表のパリ・カアイフエ氏はこの展示について
――今回、グラミー・ミュージアムでの展示物をハワイに持ってくることができ、ハワイの人やハワイを訪れるたくさんの人に見ていただくことができて、大変嬉しく思っています。ハワイのキ・ホアルの長い歴史、そして現代のハワイアン音楽を培ってきた、先人からの遺産を是非ご覧ください。
と語っています。
キ・ホアルの展示は、アラモアナセンターのモールレベル2階のマウカウィング(J.Crewオン・ザ・アイランド向かい)の特別展示エリアで、6月30日まで、毎日12:00~17時まで開催しています。尚、7月以降この展示は、ハワイ・コンベンション・センターに移動して常設展示となります。