2月第1週のハワイ 【ハワイの気になる週一ニュース】
2026/02/04
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編集部が「ハワイの気になるトピックス」を紹介いたします。
2月04日 【ハワイの気になる週一ニュース】
●市バスがまた値上げ
ホノルル市議会が1月28日にザ・バス運賃の値上げ案を承認しました。これにより2026年7月1日より新運賃が導入されることになります。
ホノルル市交通安全局の担当者は、料金値上げは運行・保守コストの上昇に対応したものだと述べています。
この法案によれば、現金で支払う乗客の片道運賃は25セント上がり3㌦25セントとなります。
また大人用のマンスリーパスが$80から$90に、年間パスが$880から$990、7日間利用可能なウイークリーパスも$35から$45の値上げとなります。
運賃値上げの承認は全会一致の支持は得られず、6対3の投票で可決されました。
物価高によりなんでも値上げされ住民の負担が益々増える中、バスを利用する中低所得層にもこの値上げが大きな負担となる事を踏まえ、反対票を投じた議員もいたようです。
市は、需要のある空港-ワイキキのWラインを、レンタカー送迎のバスのようにスーツケースを置けるスペースを設けて、本格的に運営し利益を出すべきだと思います。片道一人10-15㌦なら利用するする人も多い筈です。いまこそライドシェアに取られた市場を取り戻すべきです。
It will now cost more for people to ride TheBus in Honolulu after the city council approved higher fares.
— Hawaii News Now (@HawaiiNewsNow) January 29, 2026
Here’s how much riders will have to pay for transithttps://t.co/5jHGNq9ZBB pic.twitter.com/WX0nWu2Ggo
●2025年12月のハワイ観光動向
ビジネス経済開発観光省(DBEDT)の暫定統計によると、2025年12月の総訪問者は86万8894人で前月比で4.3%の減少となりました。
日本からの訪問者数は7万1929人で、2024年12月の6万6442人から8.3%の増加となりました。支出額は1億490万ドルで2024年12月の9,680万ドルから8.4%増加しました。
日本からの訪問者のうち、7万1843人が国際線、86人が国内線で来島しました。10人中7人(70.2%)がリピーターで、29.8%が初来島でした。宿泊形態は、79.0%がホテル、17.1%がコンドミニアム、7.4%がタイムシェア、1.4%が友人宅に滞在しました。
2025年の日本からの訪問者数は73万1922人で、2024年の70万8233人と比べ3.3%増加しました。
DBEDT 所長ジェームス・クナネ・トキオカ氏の声明
この月はいくつかの大規模イベントがハイライトとなりました。12月14日に開催された2025年ホノルルマラソンには、約4万2000人が参加しました。参加者の約70%は州外からの参加者でした。日本から約1万2000人のランナーが参加し、この市場からの訪問者数(7万1929人、前年比8.3%増)と消費額(1億490万ドル、前年比8.4%増)の増加に貢献しました。これは、2024年12月と比較した場合の数字です。
12月15日から20日にかけて開催されたパシフィックヘム2025国際太平洋地域学会会議には、太平洋地域内外から研究者、教育者、業界リーダーなど約1万人が参加しました。これは、ハワイ・コンベンションセンター(HCC)が屋根の修理などの改修工事を完了し、2028年1月に再開するまで、HCCで開催される市内全域の会議としては最後のものでした。
2025年を振り返ると、いくつかの課題があったにもかかわらず、総訪問者数はほぼ横ばい(964万2991人、-0.6%)であった一方、総訪問者支出(217億5000万ドル、+5.7%)は2024年の水準を上回りました。
2025年の日本からの訪問者数(73万1922人、3.3%増)と訪問者による総支出(10億8,000万ドル、2.9%増)は、前年と比べて増加すると予想されており、私たちにとって励みになります。
マウイ島の観光は、2023年8月の山火事からの回復を続けています。2025年には、総訪問者数(251万6163人、7.0%増)と総支出額(59億7,000万ドル、12.7%増)が2024年と比較して増加しました。
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●アラモアナのサックス・オフ・5THが閉店
サックス・フィフス・アベニューを運営するサックス・グローバル社は、全国で80店近くあるオフプライス事業のサックス・オフ・5THの大部分を閉店し、高級ブランド小売と正規価格販売への注力を強化する戦略的措置を発表しました。
これによりアラモアナセンター店は正式に2月2日に閉店となりました。
ワイケレ店も現在閉店セールが行われています。
ワイケレ店に関しては、今後の事業展開を支えるために営業を継続し、主にサックス・フィフス・アベニュー、ニーマン・マーカス、バーグドルフ・グッドマンの在庫品の販売店して継続する可能性はまだ残っています。
正規店舗であったワイキキ店は、インターナショナル・マーケット・プレイスで5年間営業した後の2022年に閉店し、大手ディスカウントのターゲットが後に入りました。
同社は2024年に高級百貨店のニーマン・マーカスを買収したことで多額の負債を抱え、今月初めに破産更生手続きを申請していました。
サックス・グローバルの最高経営責任者(CEO)であるジェフロワ・ヴァン・レムドンク氏は、「サックス・グローバルの変革を進めるにあたり、ラグジュアリー顧客へのサービス向上と、中核となるラグジュアリー事業における正規価格販売の推進を目指し、事業再編に向けた断固たる措置を講じています。これらの措置により、長期的な成長と価値創造に向けた最大の機会を捉える態勢が整います。サックス・オフ・フィフスとラストコールの従業員の皆様には、これまで当社の忠実な顧客へのサービスにおいて重要な役割を果たしていただき、心から感謝申し上げます」と述べています。
業界専門家は、消費者がオンラインショッピングに移行するなか、高級品小売業者は長年、売り上げの低迷に悩まされてきたと指摘します。
ハワイに関しては、日本からの旅行者が半減したことも売り上げ低迷の要因となっていると思います。
アラモアナ店は、いつ覗いても薄暗く、無駄に広く、開店ガラガラ状態でした。次は何の店舗がはいるのでしょうか?
A major retailer filed bankruptcy and will be closing the doors of many of its locations, including stores in Honolulu and Waipahu.https://t.co/CItnZqRVsM pic.twitter.com/HavxU9FjT3
— KHON2 News (@KHONnews) January 31, 2026
●日本からの一週間のハワイ訪問者数
01月28日(水) 2573人
01月29日(木) 2494人
01月30日(金) 3072人
01月31日(土) 3071人
02月01日(日) 3045人
02月02日(月) 2885人
02月03日(火) 2816人
合計 19956(+1894)
先週(18062人)から10.49%のアップ!
前年(18486人)から7.95%のアップ!
前々年(17367人)から14.90%のアップ!
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(後記):ワイキキDFS閉店、次に何が入るのか?
1月末でワイキキのDFSがハワイ完全撤退となり閉店しました。
現在、この建物を所有しているのはハワイの投資会社ブラックサンド・キャピタルです。所有者側は、この一等地を単なる小売スペースとしてだけでなく、住宅、ホテル、商業施設などを組み合わせた多目的な再開発を検討していると報じられています。
ここからは単なる噂レベルの話ですが・・・・
まず韓国系の免税店が入るという噂。
韓国系の免税店大手には、ロッテとサムソングループの新羅などがあります。どちらも世界展開を積極的に行っており、現在のハワイの韓国系店舗の出店ラッシュを考えると可能性はあるかもしれないです。
もう一つの噂は、併設するオフィスビル(ワイキキ・ガレリア・タワー)をコンドホテルに改装する説。
このビルの事務所を借りていた会社が、結構な割合で引っ越しをしており、空室が多く存在しています。おそらく所有者が契約更新を行わない意向を借り手に伝えており、すべての契約が終了のタイミングで、改装工事に着手する可能性が大と思われます。
カラカウア通りの中心というワイキキの一等地に存在しているので、これまでの「免税店とオフィス」のビルというイメージを、今後はより観光客や居住者、特に富裕層に特化した建物へと生まれ変わらそうとする所有者の意図が伝わってきます。
再び免税店が出来る可能性は低いかもしれないですが、オフィスビルからホテルコンドへの改装は十分にあると思います。
今後の動向に注目です。
本日もよい一日を!
#hawaii #ハワイの気になる週一ニュース







