ホノルル動物園・トワイライト・ツアー

2017/04/21

Aloha!ハワイの最新情報をお届けするアロハタウンネットです。

 

ホノルル動物園のトワイライトツアーが復活しました。

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今月の7日から毎週金土の17時30分よりホノルル動物園で「トワイライトツアー」が開催されることとなりました。

夕方から夜になる時間帯の動物たちの行動が見学できる貴重な体験ツアーです。

 

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午後の5時前、通常入場の最後の人が退場した頃・・・

 

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通常入場口の遥か遠方、ちょうど動物園にそって作られた駐車場の一番奥になにやら行列が!

 

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この行列こそが「トワイライト・ツアー」の入場を待つ人の行列なのです。人気ありますね。

 

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ここ(3番ゲート)には「動物園の入口はずっとアッチ」という看板が出ています。集まった人数は50人ほどでしょうか。そのうちお子さんは7-8名。家族連れよりも圧倒的にカップル多めでした。日本人の参加は私を含め3名。

 

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時間になるとスタッフが登場して予約者の確認を行います。私は事前購入のチケットも予約もなしでしたが、問題なく入場できました。通常のチケット売り場ではなく、スタッフが小さな金庫を持っての支払いとなります。支払いは現金がベストです。(レシートももらえます)この集まった人達を二つのグループに分けてツアーを行うようです。

 

因みにスタッフに「日本語ガイドツアー」はありますかと聞いたのですが、「いまは調整中です」とのこと。暫くは英語のみのツアーになりそうですね。

 

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残念ながら日本語ガイドはおりませんが、日本人にはボランティアの彼がいろいろヘルプしてくれるそうです。遠藤丈君。スケートボードに夢中なローカル日本人の高校2年生です。

 

あくまでボランティアの高校生なので、同時通訳での解説とかは出来ませんが、簡単な説明や質問の通訳等は頑張ってやっています。この日で2日目といっていました。日本人の方は彼がいるグループに入れてもらった方が いいかもしれませね。もうちょっと慣れてきたらガイドも出来るかもしれませんね。

 

トワイライトツアーは絶滅危惧種の動物を中心にその生態の説明をききながらの2時間のツアー

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皆さんは「REDLIST」という言葉をしっていますか?。

レッドリストとは、国際自然保護連合(IUCN)が作成した絶滅のおそれのある野生生物のリストの事です。ここホノルル動物園にも、そのREDLISTにリストされた動物が何頭か飼育されています。それらの絶滅に瀕した動物の生態をガイドさんが説明しながら歩いて回る約2時間のツアーです。(該当する動物の看板には赤いプレートが付いています。因みにサイは「endangerd-絶滅危機」10中5位というカテゴリーに分類されています。

その絶滅の理由は、やはり人間による乱獲・密猟がほとんどだそうです。

 

ツアーの始まり

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最初に到着したのはその絶滅危機に瀕しているサイでした。お食事中です。

 

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「なんだお前ら?」

 

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続いてマントヒヒ。大きなあくびですね。

 

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「なんだお前ら?」

 

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「知らん!」

 

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ちなみにREDLISTの10中8位の「least concern-低危険種」です。

 

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このツアー唯一のかわいらしい動物「フェネック」無防備に寝ていますね。(REDLISTの10中8位の「least concern-低危険種」です)

 

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おお!百獣の王「ライオン」。(REDLISTの10中6位の「vulnerable-危急」です)

 

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凛々しい立ち姿。

 

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「なんだお前ら?」

 

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最初全く動かないので張りぼてかと思ったシマウマ。

 

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良かった本物だった。

 

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「なんだお前ら?」

 

先ほどから、動物たちとよく目が合います。これには理由があるそうで・・・

園内の動物は、お客さんがくる時間帯を理解しており、その時間帯は人を見ても知らん顔してます。ところが閉園後のこの時間に人がいることに驚いてこっちの様子をうかがっているという事です。確かにカメラ目線の動物はあまり見たことないかもしれません。

 

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シマウマと同じ敷地に「キリン」(REDLISTの10中6位の「vulnerable-危急」です)

 

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二頭とも思いっきりのカメラ目線で「なんだお前ら?」

 

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もう就寝モードの動物たち。名前不明

 

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こちらは熟睡でしょうね。ツチブタ(REDLISTの10中8位の「least concern-低危険種」です)

 

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残念ながらいなかったミーアキャット(REDLISTの10中8位の「least concern-低危険種」です)

 

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こちらもお休みの準備ですかねイボイノシシ。(REDLISTの10中8位の「least concern-低危険種」です)

 

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見たかった象はすでにゴーバック宿舎。

 

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巨大糞のみ。

 

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ズーッと口を開け続けているインドガピアル。(REDLISTの10中4位の「critically endangered-近絶滅種」です)獲物が飛び込んでくるのをまっているのでしょうか。

 

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ケズメリクガメ。(REDLIST10中6位の「Vulnerable-危急」

 

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インドクジャクは放し飼い。随分待ちましたが羽は広げませんでした。

 

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ブラックハンドスパイダーモンキー。(REDLIST10中5位の「endangerd-絶滅危機」)

 

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コモドオオトカゲ。(REDLIST10中6位の「Vulnerable-危急」)毒を持つ獰猛な生物です。

 

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オオトリはスマトラタイガー。(REDLISTの10中4位の「critically endangered-近絶滅種」です)

 

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「なんだお前ら?」

 

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もうすっかり夜になりました。最後に休憩室でスナック&レモネードを頂いて解散です。

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絶滅危惧の動物見た後に、ビスケットとはいえ動物を食べるなんて!

 

総評

とにかく日中は、さすがに動物たちも暑くて日陰で寝ている可能性も多いと思うので、この夕方の涼しい時間帯は活動している動物を多く見れるチャンスだと思いました。それとやはりほとんどの動物につけられているREDLIST、このままだと動物の生態系が大きく変わってしまうんじゃないかということに改めて気づかされました。象とカバが見れなかったのがちょっと残念。カメラ撮影はフラッシュが使えないので、暗くなると上手に撮影できません。それと短パンでいくと蚊に刺されるので、長ズボン着用等の虫よけ対策が必要です。

 

ホノルル・ズー・トワイライト・ツアー

場所

151 Kapahulu Ave, Honolulu, Hawai‘i 96815

 

開催日程

毎週金・土

 

開催時間

17:30-19:30

 

駐車場

有り・有料

 

入場料

13才以上の大人:$25(住民$50)子供:$25(住民$15)2歳以下:無料

 

主催

http://www.honoluluzoo.org/education-programs/twilight-tours.html

 

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執筆者

三代目

三代目アロハタウンネット編集長。本牧の警友病院生まれ。日本より低反発マットレスを小脇に抱えハワイに単身永住。旅行で訪れるハワイは最高だったが、はたして暮らすハワイも最高なのか!右手にミラーレス、左手にGoPRo握って日夜ハワイを奔走中。