コスコのフードコートが20年3月よりメンバー確認を厳格化

2020/02/24

ハワイのコスコのフードコートが2020年3月よりメンバー確認を厳格化

 


コストのフードコードが会員しか利用できない!?

 

アロハ!
編集長が「ハワイの今」をお届けいたします。

 

KITV4のニュースによりますと、3月よりハワイのコスコの各店にて、フードコード利用時の会員カードの提示を厳格化するとのことです。

(引用:KITV4 https://www.kitv.com/story/41769131/costco-to-ban-non-members-from-food-court


現在、オアフにコスコは4店舗ございます。
その内、店舗内にフードコートがあるのがハワイカイ店とカポレイ店。
イヴィレイ店とワイオピ店の2店舗は建物の外部にフードコートがあります。
なので、いままでこの2店舗は、会員でなくても誰でも購入が可能でした。


旅行者の方も多く訪れているのがダウンタウンの空港寄りの地区にあるイヴィレイ店です。

 


我が家も、車のガソリンの補充と食材の調達で頻繁にイヴィレイ店を利用します。
当然、フードコートも良く利用し、子供たちはソーダー付きのホットドックが大のお気に入りです。
私は、11ドルほどで購入できるホールピザを良く購入します。

余談ですが、ホットドックを頼むときは、「ザワークラウト」をもらうようにしています。
日本だとオニオンやケチャップをのせるセルフコーナーにありますが、こちらハワイではカウンターでもらいます。
これはキャベツの酢漬けで、ピクルスみたいなものです。小さなカップに入ったものがカウンター内に置いてあります。

 

 

話が逸れてしまいました。
ランチ時に重なってしまうと、4-5か所あるキャッシャーにそれぞれ10名程が並んでおり、並ぶのが嫌いな私は、購入をあきらめたりもしていました。

今日の午前11時半のフードコート

 

 

今日はそれほど混んではいませんでした。

 

何故に厳格化?

 

 この決定に至った原因は、大方予想がつきます。

会員からのクレームが多数あったのではないでしょうか。

列に並んでいると、裸足で並んでいる人をたまに見かけました。あの独特の異臭を放つ人もいました。
彼らのような人にとって、ここコスコは安価で温かい食事にありつけるおそらく唯一のお店なのです。
以前の驚いた出来事として、一般の方がホームレスの人に2つ買ったホットドックの一つを与えていた光景です。そのホームレスは物欲しげにフードコートの脇でじっと佇んでいました。
文化の違いなのか、こちらの人はとても慈悲深い方が多いです。そのような光景は街中に至るところで見ることができます。

イヴィレイ店に行かれた方はご存知だと思いますが、駐車場の出入り口で段ボールの切れ端を持って物乞いする人を頻繁に見かけますし、コスコからダウンタウンに向かうデリングハム通りの道沿いには、最近特にテント生活者が多く住み着いているように見受けられます。
彼らにとっては、コスコの近くは生活しやすい地域なのでしょう。

 

 

コスコは、物価の高いハワイにおいて、唯一メインランドと同じ価格で食べ物を提供しているお店だと思っています。
こう考えている人は、ハワイで生活する人の中には大勢いるのではないでしょうか。
当然フードコートの価格も、とても財布にやさしい価格です。
それは他のファストフードのチェーン店の料金を調べれば一目瞭然です。
大抵、メインランドより$2-$3高い料金設定になっています。
本来安価であるべきファストフードでさえもハワイでは、そこそこの価格がします。

これは、輸送のコストが上乗せされてしまう離れ小島であるハワイでは致し方ないこととは思いますが、それでも同じアメリカなのでそこは均してもらいたいところです。あと、家賃の上昇もその原因にあげられると思います。
そのような中で、唯一コスコは、全米料金と同じ価格(店内の商品が全く同じかどうかは解りません)でフードーコートを運営している偉大な企業なのです。企業努力の賜物です。

 

今回の厳格化により以下の点に変化が現れるのではないでしょうか。

 

①ホームレスが店舗の周りにいなくなる。
②行列が緩和する。
③パーキングが停めやすくなる。

 


皆さんご存知でしょうが、ハワイのコスコ・イヴィレイ店は世界でもっとも忙しい店舗という事です。
車を停める場所を探すのにうんざりし、店内のレジ待ちにうんざりし、外のフードコートの行列にもうんざりしていました。

3月以降はその内の駐車場とフードコートが幾分か買い求めやすくなると期待しています。
フードコートをしばらく眺めていると、ランチだけを買いに車でやってくる労働者の人が結構います。

 

コスコ側も非会員からの売り上げも想定して外部店舗にしていたと想像がつきますし、そのお陰で相当数の売り上げをあげていると思いますが、まさかハワイの状況がこのようなるとは想像もつかなかったのだとと思います。

 

KITV4の記事に寄せられたコメントもおおむね賛成の意見が多いようです。

 

「コスコでかした!」
「できれば、駐車場もそうしてほしい!」
「ソーダコーナーと薬味コーナーの衛生面での向上を希望!」

 


そういえば、コスコは最近ゴミ箱を中からものを取り出せない背の高い大きなものに変えました。
これは、利用者が捨てた紙コップを再利用されないようにするためのものだったようですね。

 

 

フードコートのみ非会員価格を設定するとか、非会員は支払いをクレジットカードのみにするとか、もう少し検討案もあったとは思いますが、今後はホットドックとソーダが$1.50で食べれるのは、年間$60の会費を払っている会員とその連れだけの特権という事になりました。

非会員の人にとっては、お手頃価格で食べれるランチが一つ消えてしまいましたね。
ハワイの格安ランチは減る一方です。

とはいうものの、3月以降も実は普通に非会員の人も買えてしまうのが、ハワイアンスタイルのような気がします。


もう会員になるしかない 

 

私は、ハワイでコスコの会員になってやっと1年半ですが、なってよかったと思っています。

 

①食材が安い! ロティサリーチキンは何と1羽$4.99です。牛乳と卵は常にハワイ最安値です。
②ガソリンが安い! 直近で入れた時は1ガロン $2.99でした。(街のスタンドは$3.45位)
③買い物したものが気に入らない場合は、返品できる。(食料は残量半分以上、家電は90日以内で返品可)
④コスコのクレジットカードを作るとさらにお得!(コスコ購入金額の2%還元です)

 

コスコのクレジットカードを作成すると年に一度利用金額に応じたキャッシュバックがあるのです。
先日、私にも初めてキャッシュバックのメールが届いたので、買い物の時にキャッシャーで「キャッシュバックで清算できますか?」と聞いたら、まず先にキャッシュバックの金額を現金で受け取りました。
大抵のキャッシュバックは、自店での買い物でしか使えなかったりする還元ですが、なんと現金還元ができるという太っ腹なコスコ。顧客満足度は間違いなくハワイ、いや世界NO1です。年会費の$60はちょっと高い気がしますが、12で割ると月々$5。と考えるとガス代だけで元が取れてしまいます。

 

また、日本にてコストコ会員になっている方は、売り場もフードコートも利用できます。クレジット払いもVISAが利用可能です。唯一日本の会員カードではガソリンを入れることが出来ませんので、覚えておきましょう。

ハワイにお越しの際は、カードを忘れないでください。

 


しかし、ハワイのホームレス問題、マジで深刻です。

 

 

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執筆者

三代目

三代目アロハタウンネット編集長。本牧の警友病院生まれ。日本より低反発マットレスを小脇に抱えハワイに単身永住。旅行で訪れるハワイは最高だったが、はたして暮らすハワイも最高なのか!右手にミラーレス、左手にGoPRo握って日夜ハワイを奔走中。