7月第5週のハワイ 【ハワイの気になる週一ニュース】

2026/07/29

編集部が「ハワイの気になるトピックス」を紹介いたします。

 

7月29日  【ハワイの気になる週一ニュース

 

●ハワイ在住者のシクロスポラ症の症例2件を確認

 

ハワイ州保健局(DOH)は、ハワイ州在住者2名が新たにシクロスポラ症に感染していることを確認しました。

 

2人は一緒に海外旅行をしており、シクロスポラ症の発生が報告されている米国の州を訪れていました。
この2人は同じ世帯の家族です。旅行歴、症状の発現時期、寄生虫への曝露後の既知の潜伏期間に基づき、調査の結果、2人の感染はハワイ州外への旅行中に発生したと判断されました。

 

これらの症例により、2026年にハワイで報告されたシクロスポラ症の確定症例数は合計3例となっています。

 

最初の症例はハワイ州外からの訪問者で、感染はハワイ州外で発生しました。

現時点では、州内での地域感染や継続的な市中感染の証拠は出ていません。

 

サイクロスポラ症は処方箋による抗生物質で治療可能です。下痢が続く場合は、医療機関にご相談してください。サイクロスポラ症が疑われる場合は、医療従事者は保健省に症例を報告し、適切な検体を検査機関に提出して検査を受けることをお勧めします。

 

DOHは、今後も新たな感染事例を監視し、医療従事者や公衆衛生関係機関と緊密に連携して、ハワイの住民および訪問者の健康を守っていきます。

 

 

●現職ハワイ州副知事の贈収賄が正式起訴に

 

2026年7月24日、オアフ島の大陪審により、シルビア・ルーク副知事やライアン・ヤマネ元州下院議員を含む計5名が正式に起訴されました。

 

事件の舞台は2022年、ルーク氏がハワイ州下院の財務委員長を務めていた時代に遡ります。

 

起訴状によると、地元実業家でロビイストのトビー・ソリダム氏が関わる新型コロナの移動式検査ラボ運営企業「Capture Diagnosticsなど」に対し、州の予算が有利に配分されるよう働きかけた見返りに、選挙資金などの名目で巨額の賄賂を受け取ったとされています。

 

これまでに「紙袋に入った3万5000ドルの現金」の授受に関する疑惑などが捜査対象となっていました。

 

ルーク副知事に対する主な起訴内容は、贈収賄の共謀罪、公務員による収賄罪、そして政治資金収支報告書の改ざん・偽造(選挙管理委員会への虚偽報告)の3つです。

ルーク氏は2026年4月に贈収賄捜査の対象になっているとの通知を検察から受け取った時点で、副知事職の無給休暇(休職)に入り、次期選挙への出馬も断念していました。

 

この汚職事件では、ルーク氏のほかに、主導的立場にあったとされるライアン・ヤマネ元州下院議員(ハワイ州人間サービス局長)、ロビイストのトビー・ソリダム氏、ハワイ州運輸局空港管理者のフォード・フチガミ氏、元州公益事業委員会委員長のレオ・アスンシオンJr.氏の4名が同時に起訴されています。

 

2026年7月24日の正式起訴を受け、ハワイ州のジョシュ・グリーン知事は即座に「州が前に進むために、ルーク副知事は正式に辞任すべきである」との声明を発表しました。

 

ルーク氏は出頭して逮捕手続きを受けた後、8万ドルの保釈金を支払って保釈されており、最初の動議聴聞会は2026年8月11日に予定されています。

 

シルビア・ルーク氏は、ハワイ州下院の財務委員長を長年務め、その後ハワイ州副知事に上り詰めた、同州で最も影響力を持つ政治家の一人でした。

 

1967年に韓国のソウルで生まれたルーク氏は、9歳の時に家族でハワイへ移住しました。地元の公立学校を卒業後、ハワイ大学マノア校で学士号を、サンフランシスコ大学ロースクールで法務博士(J.D.)を取得し、弁護士としてキャリアをスタートさせました。

 

政治の世界には1998年に足を踏み入れ、民主党からハワイ州下院議員に初当選しました。以降、24年間にわたり議席を維持し、議会内では法務委員長や副議長などの要職を歴任しました。特に2013年から2022年までの9年間は、州政府の予算や財政を管轄する強力な権限を持つ下院財務委員会の委員長を務め、議会屈指の実力者として知られるようになりました。

 

2022年には、ジョシュ・グリーン氏の副知事候補としてハワイ州知事選挙に出馬し当選を果たします。同年12月に第15代ハワイ州副知事に就任した後は、州内のブロードバンドインフラの整備や、全州的なプリスクールの拡充などの重要政策を主導していました。

 

 

 

●ハワイ閉店情報:チョイズ・ガーデン(アラモアナ)

 

ハワイ在住のローカルだけでなく、本場の味を求める韓国人観光客からも高く評価されている「チョイズ・ガーデン」ですがSNSにて8月末での閉店を発表しました。パンデミック以降は、韓国やアメリカ本土で広く展開している大手韓国料理チェーン「ムボンリ(MooBongRi)」グループのマネジメントによって運営されています。
現在、閉店までの限定企画としてランチタイムに冷麺$5.99を行っています。

 

https://www.instagram.com/p/DbW1LuiukY8/?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

 

●日本からの一週間のハワイ訪問者数

 

07月22日(水) 3530人
07月23日(木) 3520人
07月24日(金) 3553人
07月25日(土) 3543人
07月26日(日) 3586人
07月27日(月) 3318人
07月28日(火) 3488人

 

合計 24538人(前週より1846人増)

 

先週(22692人)から8.14%のアップ!
前年(24233人)から1.26%のアップ!
前々年(26045人)から5.79%のダウン!

 

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(後記):ハワイあるあるに規制

 

ハワイに観光に来られた方が、一様に驚かれることがあります。
それは、ピックアップトラックの荷台に人が沢山乗っている場面です。しかもハイウェイでも見る事が多々あるのです。

 

ハワイローカルが好んで荷台付きのトラックに乗る理由の一つに荷台乗車可能というのがあります。車内5人乗りプラス荷台に4人は乗れるので大家族にはうってつけの車なのです。

 

その荷台乗車のルールが変更になりました。
これまで12歳以上に認められていた乗車を16歳に引き上げるという法案が下院にて可決されました。

ただし、農業作業、緊急事態、および特定の雇用関連状況については例外規定が設けられているということです。

 

現在のハワイでは、乗車する人は必ずシートベルトを着用しなければならないのですが、当然トラックの荷台にはついていないので、安全性に問題があるのは明らかです。

 

このローカルルールが古くからあるのは、農作業の仕事や荷物の見張り等で荷台に乗る必要性があるために作られたものが、いつの間にか人を輸送する手段としての利用が主流になってしまったのというものです。つまりスピードを出さない状況での利用を考慮したルールです。

 

見かける光景で多いのが、やはり10代の子供や大学生が荷台に乗っている場面です。

 

ハワイでは16歳から自動車の運転免許の取得が出来ます。16歳になれば何が危険であるかを判断できる年齢という事で、に荷台に乗車は自己責任の下で行うということになるのでしょうか。

 

年齢制限も必要ですが、高速や市街地での乗車も規制があってもいいのではと思いました。

 

ハワイローカルは当たり前に乗るのでしょうが、日本人の私からしたら、勧められて乗らない選択をすると思います。
人は荷物ではないので、荷台に乗るべきではないですね。

 

本日もよい一日を!
#hawaii #ハワイの気になる週一ニュース 

 

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執筆者

三代目

三代目アロハタウンネット編集長。本牧の警友病院生まれ。日本より低反発マットレスを小脇に抱えハワイに単身永住。旅行で訪れるハワイは最高だったが、はたして暮らすハワイも最高なのか!右手にミラーレス、左手にGoPRo握って日夜ハワイを奔走中。