3月第1週のハワイ 【ハワイの気になる週一ニュース】
2026/03/04
アロハ!ハワイの最新情報をお届けするアロハタウンネットです。
編集部が「ハワイの気になるトピックス」を紹介いたします。
3月04日 【ハワイの気になる週一ニュース】
●2026年1月の観光動向レポート
ビジネス・経済開発・観光省(DBEDT)の暫定統計によると、訪問者総数は87万4358人で10.4%増加しました。
2026年1月は、主に米国西部と東部から、85万8693人の観光客が飛行機でハワイ諸島に到着しました。(昨対11.1%増)さらに1万5665人が州外クルーズ船で到着しました。(昨対17.7%減)
日本からの訪問者数は5万6731人で、2025年1月の5万4296人から4.5%増加しました。これらの訪問者の滞在日数は5.87日(-5.1%)と短かったものの、1日あたりの支出は若干増加しました。結果、総支出額は8,320万ドルとなり、2025年1月の8,320万ドル(-0.1%)とほぼ同額となりました。2026年1月の日本人訪問者の1日あたりの支出額(1人あたり250ドル)は、2025年1月(1人あたり248ドル、+0.8%)からわずかに増加しました。2026年1月の日本人訪問者は、飲食費が増加し、宿泊費と交通費は若干減少しましたが、買い物、娯楽、レクリエーション費は2025年1月とほぼ同額でした。
日本からの訪問者数のうち、5万6614人が国際線、117人が国内線を利用しました。2026年1月の日本人訪問者10人中7人(73.6%)はリピーターで、26.4%は初めて日本を訪れた人でした。宿泊形態は、2026年1月の日本人訪問者の83.7%がホテル、11.3%がコンドミニアム、6.3%がタイムシェア、そして少数が友人や親戚の家に宿泊しました(0.9%)。
DBEDT所長ジェームス・クナネ・トキオカ氏の声明
2026年1月には、当社の中核市場である米国西部(+13.9%)および米国東部(+23.1%)からの訪問者数が大幅に増加され、大変喜ばしく思っています。米国西部(11億ドル、+30.7%)および米国東部(7億4,970万ドル、+24.6%)の訪問者の支出も、1年前と比べて大幅に増加しました。
日本市場は引き続き改善し、訪問者数は4.5%増加しましたが、訪問者の総支出(8,320万ドル、-0.1%)は2025年1月と同水準でした。韓国市場も1月は好調で、訪問者数(+8.6%)と訪問者の支出(4,330万ドル、+9.1%)の両方が増加しました。
社会的および政治的課題はカナダからの観光に引き続き影響を及ぼし、訪問者数(-8.7%)および訪問者の総支出(1億3,460万ドル、-10.3%)は減少しました。
マウイ島の観光は、2023年8月の山火事からの回復を続けています。2026年1月の総訪問者数は236,180人(16.7%増)、総支出額は6億6,470万ドル(24.3%増)となり、2025年1月と比較して増加しました。マウイ島観光復興キャンペーンによる訪問者数の増加は、マウイ島のホテル稼働率の向上に貢献しました。DBEDT(ハワイ州観光開発局)の2026年1月のホテル実績レポートによると、マウイ郡のホテル稼働率は2025年1月の62.0%から71.2%に改善しました。
オアフ島では、2025年1月と比較して、訪問者数(+15.3%)と訪問者の支出(9億3,700万ドル、+21.4%)も増加しました。2026年1月のオアフ島のホテル稼働率は77.9%で、2025年1月(77.7%)からわずかに上昇しました。
この投稿をInstagramで見る
●ワイキキで刃物による傷害事件で警官負傷
2月28日土曜日の午後まだ明るい時間にワイキキで刃物のような物で通行人と警察官を切りつけた疑いで、男が逮捕されました。
土曜日の午後4時頃、ホノルル警察(HPD)はワイキキのクイーン・カピオラニ・ホテルで喧嘩が起きたとの通報を受けて出動し、34歳の男性が暴行を受け、容疑者は現場から逃走したという事です。
すぐに警官は近くのパオアカラニ通りで容疑者を発見しましたが、容疑者を拘束しようとした際に私服警官との口論となり、警官は首に複数の切り傷を負ったという事です。
HPDは、容疑者が警官を攻撃するために使用したとされる物体が何であるかを明らかにしませんでしたが、目撃者の証言によるとガラス瓶の破片のようなものであったようです。
容疑者はブラクストン・ラバゴ(33歳)男性で、警察官に対する第一級殺人未遂と暴行の容疑で逮捕、のちに第一級殺人未遂、第二級暴行、第二級暴行未遂の罪で起訴されました。
HPDによると、警官は近くの病院に搬送され、容態は安定しているといいます。
警察によれば、最初の被害者は現場での治療を拒否したということです。
ラバゴ容疑者はミネソタ州の出身で2015年に男性を刺殺した罪で7年間刑務所に服役していました。
容疑者の母親の証言によると、彼は幼いころから暴力的で無謀であり、生涯ずっと精神面で苦しんでいたと話しています。
ラバゴ被告は殺人未遂罪で無罪を主張し、50万ドルの保釈金で拘留されています。
Police investigate apparent assault in Waikiki #HNN #HINEWS #HawaiiNews https://t.co/PFb4tvWZWz
— Hawaii News Now (@HawaiiNewsNow) March 1, 2026
●閉店情報
・ハウス・オブ・ウォン(2月28日閉店)
ハワイ・ホノルルのカパフル通りにある人気の中華料理店「ハウス・オブ・ウォン・レストラン(House of Wong Restaurant)」が2月28日で閉店しました。
長年親しまれてきた中華の名店でしたが、2015年オープンから11年でリタイアでの閉店となります。
この投稿をInstagramで見る
●日本からの一週間のハワイ訪問者数
02月25日(水) 2784人
02月26日(木) 2963人
02月27日(金) 2262人
02月28日(土) 3075人
03月01日(日) 3036人
03月02日(月) 2858人
03月03日(火) 2849人
合計 19827(-2388)
先週(22215人)から10.75%のダウン!
前年(19370人)から2.35%のアップ!
前々年(17381人)から14.07%のアップ!
**************************************************************************************
(後記):イラン紛争のハワイへの影響は・・
2026年2月28日にアメリカとイスラエルが開始したイランへの軍事作戦「オペレーション・エピック・フューリー」は、地理的には離れたハワイではありますが影響を及ぼすことになると予想されます。
ハワイへの影響は、紛争がどれくらいで終息するかにかかっています。
もしこの戦争が長期化すると影響も大きくなる事でしょう。
長期化するとまず、ガソリン価格が間違いなく上昇します。
本日のコスコのガソリン価格は、1ガロン3.799㌦で紛争前と変わっていません。
しかし、ホルムズ海峡の封鎖が長引けば、需要と供給のバランスは大きく崩れ、原油価格が急騰してしまいます。
原油価格の高騰は、電気料金や輸送代を上昇させ、その影響で食品や日用品の値上げや品不足が起こります。昔のオイルショックのような状況です。
さらに、観光業にも大きな影響がでます。
一番は、飛行機の燃料の価格でおそらく燃料サーチャージが大幅に引き上げられる事になります。
JAL・ANA共に3月のハワイ行きのサーチャージは往復37000円です。4月以降は35600円と若干値下がる予定となっていますが、この紛争の影響は6月以降の価格に影響が出てくるといわれています。
過去に一番高かったのは、2022年10月の往復74800円です。これはロシア・ウクライナ情勢による原油高と急激な円安が重なった影響によるものですが、この紛争が長期化すればこの価格を上回る可能性もゼロでは無くなってきます。
ハワイにくる予定がある場合は、この紛争の影響が反映される前の遅くとも2026年5月までに航空券を発券する必要があるので、ご注意ください。
実際にサーチャージが急激に上昇すれば、海外旅行を断念する方が出てきて、
ハワイもその影響を確実に受ける事になります。
トランプ大統領は、短期解決を目論んでの身勝手な行動のようですが、なにか長期化しそうな嫌な臭いがしていますね。
彼はこの先制攻撃を「10点満点中15点」と自画自賛のようですが、アメリカに住む我々からすると、長期化した場合のこれからかかるであろう軍事費や犠牲を考えると「赤点」です。残念ながら再試験も落第もできないので、もどかしさだけが残ります。
パンデミックから持ち直しつつあるハワイですが、また大変な状況にならないことを願うばかりです。
本日もよい一日を!
#hawaii #ハワイの気になる週一ニュース








