ホノカ&アジータのあの曲を聞いてあらためて思う事

2017/05/28

Aloha!ハワイの最新情報をお届けするアロハタウンネットです。

 

Misirlouって知ってます?

本日、レインボウドラインインのイベントでホノカ&アジータのライブが行われました。

彼女たちのライブで必ずと言っていいほど演奏される曲があります。

 

 

曲を聞けば大抵の人は耳にしたことがあるはずです。でも曲名は知らない。

もしくは私の場合は「パルプフィクションのテーマ曲」と答えるでしょう。

 

しかしちゃんとした曲名があるのです。「Misirlou(ミシルルー)」といいます。

しかも、オリジナル曲は「パルプフィクション」(1994年クエンティン・タランティーノ監督作品)よりズッと昔だったのです。

 

Misirlouの歴史を紐解こう!

そもそも「Misirlou(ミシルルー)」って何語でどんな意味なんでしょう?

 

ミシルルー(ギリシア語: Μισιρλού)は、トルコ語のムスルル(Mısırlı)の借用である。これはムスル(Mısır, 「エジプト」を意味する。アラビア語で مصر ミスル)に、「~出身」を意味する接尾辞~ル(-lı)を加えた語である。したがって、「ミシルルー」は「エジプト出身」という意味にしかならないが、歌詞の内容からエジプト娘の意味であることが明らかである。 英語ではミザルーのように発音する。(引用:wikipedia)

 

タイトル名「エジプト娘」とは驚きですね。

そして、そのタイトルでよるわかるように、中東やギリシャなどの地区の民族的な曲がオリジナルという事です。諸説あるようですが19世紀に作曲されたようです。古いですね。

 

オリジナルに近い曲です。いかがでしたか。しかも歌詞もあります。

 

この中東チックな曲が1920年代の頃、ニューヨークに流れ着き、その地のジャズマンによってジャズ風にアレンジされたようです。

その後1950年になると異国調を全面に出した音楽のスタンダードナンバーとして知られるようになったそうです。また中東チックな感じにもどったのです。

さらに10数年たった1962年に、いわゆる今も生き続けているアレンジが出来上がり全米で大ヒットしたのです。

 

ディック・デイル&デルトーンズの演奏により中東の音楽がまさかのサーフミュージックとなって大ヒットしたのです。

その後、すぐにサーフロックの神様ビーチボーイズがカバーしたり、

 

 

バケイションで有名な女性歌手のコニー・フランシスが中東チックに歌詞をつけて歌ったりしました。

 

 

それからさらに30年以上たった1994年、タランティーノがこの曲をほじくり出してきました。

 

 

使った曲はディック・デイル&デルトーンズのオリジナルに掛け声が入ったバージョンです。映画にぴったり合い過ぎ、よく探し当てたものです。

その後すぐの1998年の映画「taxi」にもこの曲が使われました。

 

 

日本でも若大将がカバーしたりしています。ベンチャーズとかビーチボーイズの流れですね。

 

 

 

ウクレレでこの曲を弾いたのは、もちろんこの人「ジェイク・シマブクロ」以外に考えられませんね。

 

 

しかし、この映像は貴重ですね。

 

それから7年後の2005年にブラック・アイド・ピースが”pump it”という曲でヒューチャーしています。

 

 

そして現在カバーするは、「HONOKA & AJITA」!もう一度聞いてみましょう!

 

 

二人はこんなに長い歴史があるの知っているのかな?

28日もRainbow Drive-Inのイベントで彼女たちのライブがあるので、もし演奏が聞けたら今日の歴史のお勉強を思い出してください。

 

 

彼女たちは12時15分頃登場予定です。

 

 

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執筆者

三代目

三代目アロハタウンネット編集長。本牧の警友病院生まれ。日本より低反発マットレスを小脇に抱えハワイに単身永住。旅行で訪れるハワイは最高だったが、はたして暮らすハワイも最高なのか!右手にミラーレス、左手にGoPRo握って日夜ハワイを奔走中。