不健康は足元から始まっていた!
前回お話した「アーシング」は健康に暮らすために不可欠なものです。同時に大きな話題となっていますので、今回もこの事を詳しく説明させていただきます。 病気とは無縁の長寿郷の人々の生活は健康的に生きる為の見本である ユーラシア大陸には、年齢100歳以上の長寿者が密集して暮らして…

『アーシング』大地とつながり健康に生きる
アーシングで大地とつながって健康に生きる アーシングは、裸足になって大地に立つことで体から静電気を大地に排出し、同時に地球からの自由電子を取り入れる健康法です。このアーシングのことを日本語では「接地」と言います。 本来、人や動物は、裸足で大地に接触して、地球と体の間で常に通電があ…

予防医学のもう一つのあり方とは
予防医学に関してご質問をいただきました 割と大きい胆嚢ポリープがあったので、摘出の手術を行いました。 外科の先生も特に問題ないでしょうと言っていたのですが、生検の検査結果を確認してビックリです。 そのポリープは数年後に確実に癌になる線種だったのです。今回たまたま、別件でCTスキャンを受けたのが…

血液は腸でも生成される!
遂に科学で立証された血液は主に腸内にて作られている説 血液が腸でも造られていることが、科学的に立証されたことがニュースとなりました。今年の暮れに世界中で報道されたこのニュースは人々の健康と医学の進歩にとってとても大きな前進です。 私たちの血液が体の中で造られることを造血(ぞうけつ…

安全な放射線レベルとは?
体に悪影響をもたらす放射能汚染は現代の病の原因なのか Lancet誌が報告した現代の世界の死因別死亡率推移評価によると、過去数十年で昔からある感染症などの病気は大幅に減少したところ、がんや虚血性心疾患、脳卒中、糖尿病が大幅に上昇しており重大な病気が著しく増えました。診察レベルでみても自己免疫性疾患…

しゃがめない現代人には痛みが多い
しゃがめない現代人には痛みが多い 現代人は痛み持ち 毎日多くの方がとても辛そうに痛みを抱えて当クリニックにいらっしゃいます。定番の首、腰、膝そして足などの慢性痛で病院等の医師に相談している場合が多く、決まってその部分をあまり動かさないようにと言われて痛み止めなどを…

熱中症にならない食事指針
暑すぎる夏、メディアで加熱報道される熱中症対策 この夏は世界中で異常気象が続いていることで特に日本でも暑い夏になりました。そのような中、私も先日日本に行く機会がありました。気温は暑いところで38度まで上がり、熱中症で倒れる人が多く病院に担ぎ込まれ、亡くなる人まで出ている事態です。  …

歩き方の次は走り方!「原点回帰走行」の勧め
膝や腰の痛みは現代の生活習慣が大きくかかわっている 近年では、腰や膝など体のどこかに痛みを抱える人の数が増加の一途をたどっていて、むしろ大人であれば体のどこかに痛みが少しばかりあるのが当たり前であるかのようです。そればかりか、最近では子供達も膝や足腰の病気と診断されることが多くなっている始末で…

歩行を直せば痛みは治る!「原点回帰歩行」の勧め
体の痛み、その最大の原因は歩き方にあり 現在では多くの人が体のどこかに、痛みを持っています。その中でも、膝の痛みや足首の痛み、腰痛は多く、腰痛などは、ほとんどの大人が経験しているのではないでしょうか。 ひとつ前の『健康に役立つお話』で、半月板の損傷や椎間板ヘルニアなどの「無駄…

患者の多くは「無駄な手術」を受けていた!というニュース
半月板損傷や椎間板ヘルニアなどの手術が実は無駄!? 突然膝が痛くなって、足が動かなくなり、動かすとロッキングを起こして激痛が走る、病院で診断を受けると半月板を損傷していると言われる。また、腰から足まで激痛が走り、困って診療してもらったところ、椎間板ヘルニアと診断された。これらは日常茶飯事でよく…

『あなたを救う健康の非常識』
減塩、実は体に悪影響 今や世界中の人々にとって正しい体の使い方や食生活指針はまさに永遠のテーマです。なぜなら、正しいとされるものが巷に溢れすぎている状況で、一体どれが正しいのかわからなくなっているからです。炭水化物の摂取量やタンパク質の摂り方、塩分摂取量に加えて水分補給量、そして体を痛めない体…

意識次第でカラダは病気にもなり健康にもなるものです
意識と身体をつなげる自律神経という「経路」 現代人に「病は気から」などというと、それは古い根性論であり非科学的だと一蹴されてしまいます。況してや今は、唯物主義の人に対して病弱さを気のたるみの証だなどと言おうものなら、人権侵害や差別だとすら言われかねない空気感が漂う世の中でさえあります。この背景…

一番の便秘薬は何? その答えは・・・
つらい!現代人の多くが抱える便秘の悩み 先進国で便秘の症状に悩まされている人は多く、ヨーロッパやアメリカでは20〜30パーセントの人々に便秘があると言われています。日本でも今や便秘人口は470万人と言われ、老人施設では50パーセントから70パーセントの人々が苦しんでいることから、便秘持ちの人が少なかった日本で…

なぜ現代人は本来の体力と健康を失ったか
江戸時代の日本人のパワーが無くなってしまったのか 江戸時代の人は大人であれば誰もが60キロの米俵を持ち運ぶ力を持っていたこと、また、ミニ氷河期とも言われる冬場でさえも比較的薄着で過ごしていたことを裏付ける写真や文献などが最近になってフォーカスされています。弱い体と精神力、多くのアレルギー疾患、そして冷え性を始め、…

昔の日本人の超人的な体力の秘訣とは!
昔の日本人と現代の日本人 現代のように車やバイクがない昔の日本は、徒歩や駕籠(かご)が主な移動手段でした。 馬車や人力車などは明治時代までなかったので、それ以前の位が高い人がタクシーのように使ったのは駕籠です。駕籠の担ぎ手は一日に何十キロも人が入った籠を担いで運び、この中でも早い早駕籠(はやかご)などは江戸から…
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