太平洋航空博物館のディスカバー・ユースプログラム
2018/03/31
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テーマは『平和と和解』アメリカと日本の中学生が共に学んだ1日ディスカバー・パールハーバー・ユースプログラム

太平洋航空博物館パールハーバーに集い共に学んだ日本とバージニア州の中学生たち
写真提供:太平洋航空博物館パールハーバー
1941年12月7日フォードアイランドは、真珠湾攻撃の爆撃を受け、凄惨な戦場と化した。そして2018年3月27日、そのフォードアイランドに位置する太平洋航空博物館パールハーバーは、7,000マイル離れた2つの中学校から生徒たちが集う場所となった。77年前にはお互い敵国と考えられていたアメリカと日本の生徒たちだ。
太平洋航空博物館パールハーバーで数日間にわたり開催された『ディスカバー・パールハーバー・ユースデー』は、アメリカ本土バージニア州フェアファックスカウンティのロッキーラン・ミドルスクールと奈良の帝塚山中学校から生徒たちを招待した。そこで生徒たちは様々なSTEM(化学、テクノロジー、エンジニアリング、数学)のアクティビティを通し、真珠湾の歴史を学ぶと同時に「平和と和解」という重要なテーマを共に探求した。
バージニア地区で2012年度ティーチャーオブザイヤーに選ばれたロッキーランの社会科教師ジェイミー・サワズキーにとって『ディスカバー・パールハーバー・ユースデー』とは、彼の学校に於ける歴史のカリキュラムを補完するパーフェクトな体験である。サワズキーのミッションは、生徒たちを実地レッスンに従事させ、過去を知ることにより、未来への希望とインスピレーションを得るということだ。
STEMアクティビティと博物館の歴史ツアーに加え、ロッキーランの生徒たちは歴史的真珠湾サイトであるUSSボーフィン及びUSSアリゾナメモリアルも訪れ、2晩戦艦内に宿泊もした。
「こうして2つの学校の生徒たちがここに集ったことを、私たちは本当に感謝しています」と語るのは、太平洋航空博物館パールハーバーの教育部門部長シャウナ・トンキン氏。「彼ら生徒たちは第二次世界大戦の歴史と、大戦に於ける科学、テクノロジーの役割を学ぶだけでなく、平和の重要性、異文化に対する尊重と共生の必要性を理解できるようになるのです」
2017年の1年間だけでも、太平洋航空博物館パールハーバーの教育プログラムには、約4万人もの生徒たちが参加。また、ディスカバーパールハーバー以外にも、博物館は学校の遠足や社会見学、バーンストーミングツアー、STEMキャンプ、スカウトプログラム、一般向けプログラムなど、博物館の格納庫を背景に、本物の社会勉強を提供している。
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太平洋航空博物館パールハーバー
住所
319 Lexington Blvd., Honolulu, HI 96818 フォードアイランド 37番格納庫
電話番号
営業時間
8:00-17:00
休館日
元旦、感謝祭、クリスマス
駐車場
有り
website
http://jp.pacificaviationmuseum.org/